今日で、新潟県中越地震からちょうど1年なんですね。
そう言えば、昨年、大きな揺れを感じたことを思い出しました。時が経つのは早いですね~
先日から国会議員の方が被災地を訪問したというテレビニュースは多く流れていましたが、ちょうど1年ということで今日の日経新聞でも22面の読書欄や35面の社会欄に地震に関しての記事がありました。
読書欄の「今を読み解く」では、京都大学の河田恵昭さんが地震の対策について書かれていました。
最後の部分を少し引用しますと、
被害を大きくするのは津波、高潮、地震などの自然外力の大きさだけではない。社会の減災力を大きくする、すなわち私たち一人ひとりや社会が災害に対して強くなることが大切なのだ。その第一歩は「災害を知る、弱いところを知る、対策を知る」ことから始まる。
とくに、来るべき首都圏直下型地震や東海・東南海・南海地震ではこれらを実行し、かつ減災戦略計画の策定と実施が急務となっている。
ノド元過ぎれば熱さを忘れる。ウチ(の子に)限って・・・。
なかなか自分のこととしては考えられないのが普通だと思いますけど、東京で「災害時帰宅マニュアル」などがかなり売れているということは、さすがに危機感を持ち始めているということでしょうね。ちなみにボクは帰宅マニュアルは買ってませんけど・・・
でも、個人の帰宅マニュアルだけでは不十分なのは当然の話で、家庭や企業や地域や、もちろん自治体や国としてしっかりと対策や計画を立てないといけないんでしょうけど、基本的に災害に遭ったことのないボクらには難しいんですよね~。また、河田さんは防災計画やマニュアルなどは「担当者の作成への参画とその欠点を見いだす訓練と評価・改善を繰り返すことしかないのである。その結果を日常業務の中に織り込むような業務改善が必須である。」と書かれています。
ボクが感じるのは、実際に計画やマニュアルがあるから大丈夫なのではなくて、その策定や徹底の過程で真剣に災害時のイメージをする事だと思います。本当に災害が発生して、ゆっくりマニュアルを読んでから行動するなんて現実的ではないですよね。。。「明日は我が身」で想像力を高めて考えるなんて難しいですけど、国がやることだとか、誰かがやってくれるのではなくて、他人事としてではなくみんなが自分のこととしてイメージを膨らませておく必要がありそうです。
そんなことを感じていると、社会面では「広がる自治体連携」ということで新潟県中越地震で被害を受けた下水道の復旧のために神戸市などからの出向として復興を支えている例が紹介されていました。神戸市から出向されている職員の方は阪神大震災の経験を伝える窓口でもあり、やはりとても貴重な情報をお持ちなんだそうです。
一方、被災地も支援を受けるだけでなく、小千谷市は「中越大震災ネットワークおぢや(仮称)」を被災時のノウハウ共有を目的として設立するんだそうです。不幸な話ですが災害を経験することは、日常で経験できるものではありません。単発的な不運な災害で終わらせないで、必ず来るであろう別の地域での次の災害に向けてノウハウを共有する仕組みは大切だと思います。そして、別の地域では「明日は我が身」でノウハウを共有させてもらう代わりに、災害の復興に対してしっかりと協力する。こういうことは専門家よりも経験者の話のほうが役に経ちますよね。
十年前の阪神・淡路大震災以後、鳥取県西部地震、芸予地震、十勝沖地震など・・・
1年前の新潟県中越地震以後、この1年では福岡県西方沖地震、千葉県北西部の地震、宮城県沖の地震、そして先日の茨城県南部の地震など。
地震が多いですよね。日本は特別なんでしょうか・・・
先ほどテレビで八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男さんの話を放送していました。元々は流れ星を観測するため(?)に使用しているFM電波(VHF電波)を利用して地震の前兆を検知するのだとか。しかもかなり高い確率で、少なくとも先日の茨城県南部の地震は予知していたというんですから凄いですね。
http://www.yatsugatake-eorc.org/
地震の予知は難しいと言われていますし、実際に予知できたとしても大変な混乱とパニックを引き起こす可能性がありますので、なかなか現実的に取り上げるのは難しいのかも知れません。でも、昔ながらの地質学的な専門家からすると受け入れ難い予知方法なのかも知れませんけど、さまざまな方法で地震予知の精度を高めて欲しいですね。目的は同じなんですから協力し合って、それこそノウハウなどの情報共有が肝要です。
みなさん、ハローです。ホディです。
今日は「サザエさん」の60周年(はじめて新聞に掲載されてから)ということで、サザエさんが1時間でした。子どもは大喜び。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/
4歳のうちの子どもは「サザエさん」の何が面白いのか?なかなかボクの想像力では理解が難しいんですけど、今のボクがいっしょに見ていても家族の良さを感じさせるマンガで面白いですよね。60年という歴史といい、世代を超えた魅力があるのでしょうか。
それにしても、今日は改めてサザエさん一家の紹介がありました。今日、はじめて意識したんですけど、ボクはいつの間にかマスオさんより年上なんですね。ちなみにマスオさんは28歳。
年を取るのは当たり前ですけど、不思議な気持ちです。昨日の話にもつながりますけど、「年功序列」の崩壊や「年上の人への尊敬」が薄れてきたり・・・年齢の階段が見えにくい世の中になってきていますよね。20とか、30とか、数字は意識しますけど(特に女性はそうですよね?)、単なる数字の積み重ね・・・
そう思うと、ボクも「大人になりきれていない」ひとりなのかも知れません。良く言えば、いつまでも若い気持ちなのかも???
ちなみに今日は久しぶりの競馬場。
ディープインパクト!
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051023&a=20051023-00000020-spnavi-spo
京都では無配の三冠馬誕生。何年かごとに凄い馬が生まれてくるんですね~。テレビよりも遠く感じる大画面を通して、感動よりは馬券を外した理由を考えていました。
盛り上がる場所から少し離れた家族の多い芝生の上で、子どもといっしょに見たはじめての競馬でした。もちろん、子どもにも三冠馬の凄さは分かるはずもなく、「何で負けたの?」と“しょぼいギャンブラー”の頭の中を見たかのようなコトバ。同じことを考えているのでしょうか。
今日のホディ家の結果は、投資額2,100円。回収額3,300円。(多分。払い戻しは後日。)
東京11レース、妻の「単勝200円」。京都11レース、ボクの記念馬券「単勝100円」。ボク自身の成績で言えば、完敗です。。。
久々の競馬場は富士山も見えるくらい良い天気でした。
「競馬は馬券じゃないよ。」という負け惜しみも今日のボクには清々しく感じました。
お久しぶりです。忙しい日々が続いているのではないかと・・・
がんばってください。
落ち着いたら、飲みにでも行きましょう!
それにしても、ライオンズは残念でしたね。ペナントレースではさすがの粘りで3位をキープした辺りまでは相変わらずの試合巧者振りでしたけど。。。
来年は大丈夫ですかね。いろいろニュースを見ると、松坂投手の動向が一番心配ですね~。その他にもジャイアンツに行くのでは?という投手や外国人選手の名前もチラホラ???
来年は是非、交流戦のLG対決でも見に行きましょう!
買いましたね。1倍オッズw
今年は早々と野球も終わってしまい、寂しい秋を過ごしています。今年の収穫は娘と何度も球場に行ったお陰で完全に西武ファンに仕込んだことです。ちなみに娘は栗山と中島のファンらしいです。
来年はPO制して、シリーズに出てほしいところです。では。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/10/nhk_1712.html
http://www.13hz.jp/2004/10/post_58.html
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2005/05/post_16d4.html
表ではこんなことを……
http://www.fujitv.co.jp/ichioshi05/051022hanabi/story.html
http://www.ntt-west.co.jp/news/0410/041026.html
http://marblog.net/mt/archive/2004_10_25_549.php
第2、第3の悲劇を防ぐために、法律を変えるしかないですね
災害に義捐金を寄付した方々
http://www2.2ch.net/20051013.htm
http://ennuitomo.blog27.fc2.com/blog-entry-50.html
http://2ch.net/nomatako/
http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/50123373.html
http://www.bmybox.com/~studio_u/nomaneko/avex1012.php