東京土産。なかなか「これだ」と良いモノが思い付きません。
昨日は実家へのお土産を買い物に行きました。
何が良いのか?迷ってしまいます。東京駅では、「東京ばな奈」や「ごまたまご」などがここ数年で定番になってきていますよね。これらは、上手なマーケティングで見事に定着しています。
でも、うちの田舎は年齢層が高いので、ちょっとイメージが合わないんです。。。
結局はありきたりの和菓子にしましたけど、みなさんはどうされているんですかね~
みなさん、ハローです。ホディです。
二日連続での朝ブロ。
いつも夜ですけど、たまには朝も新鮮で良いものです。一日経ってからの日記というのも変ですかね?
さて、昨日のニュースでやっていましたが、いよいよインフルエンザが流行り始めているのだとか。小学校で学級閉鎖がいつもより速いペースで広がっているそうです。
それにしても、こういうインフルエンザなどの流行は止めようと思ってもなかなか難しいんでしょうね。これだけ広範囲ないろいろな人と接触する現代では、気をつけようにも限界がありますよね。
うちも子どもが小さいので心配ですけど、いくら心配しても仕方がない。。。誰でもできるうがいと手洗いを家族で励行したいと思います。感染する前の自己管理が、まずは一番有効なのでしょうね。
ちょうど今週の日経ビジネスの巻末の「終わらない話」で、伊藤忠商事の丹羽宇一郎さんが『国を滅ぼす「もう1つの感染症」』というコラムを書かれていました。
感染症が広範な地域で大流行することを「パンデミック」というのだそうです。
丹羽さんは、今年は鳥インフルエンザなどの感染症のほかに、もうひとつ「心理的なパンデミック」が猛威を振るったと書かれています。“学名風に表現すると「無意識・間接・追従症候群」”、“平たく言えば、「間接的なゴマすり症候群」”なのだそうです。
思わず、う~んと唸ってしまいました。
そのパンデミックが、会社では「静かな取締役会」の原因となり、政治では「小泉劇場」の原因となった。
異論を唱えるには、大きなリスクが伴い、無意識のうちに保身の気持ちが芽生える。権力者を前に誰も「おかしい」と声を上げずに、無意識かつ間接的な追従をする。
権力者はこのような間接的なゴマすり(丹羽さん曰く「カンゴマ」)に自己満足に浸る。
このような病状が進んでいるのではないか、と丹羽さんは書かれていました。
おっしゃる通りですよね。
では、どうすれば良いのか?
少し引用します。
リーダーの本来の役目は、私利を抑えることにある。日本中で倫理のタガが外れようとしている今、あらゆる組織のリーダーの自戒と、国民全員の「異を唱える勇気」が極めて重要になってきている。
そして、「政官財の区別なく、あらゆる組織に蔓延したこのパンデミックには、厄介なことに有効なワクチンがない。感染した本人もそれに気づかない。」というとてもタチの悪い感染症なのだそうです。
こうなると感染症でやはり一番大切なのは、感染する前の自己管理。まずはボク自身が、丹羽さんのおっしゃる通り「異を唱える勇気」と「異を怖れぬ勇気」を持ちたいと思います。
私が上京したときのおみやげは、
なぜか花園饅頭の「春日山」。
家人の思い出の菓子のようで
お土産を考えるのも帰省の楽しみですね。
先ほど、実家から帰ってまいりました。
お二人とも花園饅頭ですか。やはり老舗は基本ですね。
言われてはじめて気がつきましたが、ボクは今までお土産で花園饅頭のモノを買って帰ったことがありませんね・・・
次に帰省するときはボクも花園饅頭にしてみます。