気分が優れません。
明日健康診断があるからでも、その検診のために検便を持ち歩く自分に自己嫌悪しているわけでも、バリウムの後味を思い出しているわけでもないんですけど・・・
生き方を変えてみた、
自分の物差しを変えてみた、
そんなつもりのここ3年間ですけど、結局、同じレールを歩いている。
もちろん、それも悪くない。
でも、そう思うとボクは気分が悪い。ただそれだけ。
さて、今日は「骨太の美しい国」についてでも書こうかと思っていたんですが、やめておきます。
ざっと大手新聞各紙の社説だけは目を通したんですけど、どこも手厳しいですね。毎日新聞の社説は「最近、政府は骨太の方針という言葉をあまり使わない。それも無理はない。今年の基本方針は骨太ではない。」と締めています。
そもそも“骨太”ってどういう意味だ?ということも思いますけど・・・
これ以上はやめておきます。
美しい国と言えば、慰安婦決議、そして一部の人のアメリカでの意見広告の問題が話題になっていますよね。
http://news.google.co.jp/news?hl=ja&ned=jp&q=%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E6%B1%BA%E8%AD%B0&btnG=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A4%9C%E7%B4%A2
慰安婦に関しての真実はボクには知るすべはありませんけど・・・
「美しい日本」としては連帯責任、管理者責任、政治責任、すべてひっくるめて考えるべきだと思います。
例えは悪いですけど、折口さんは法違反行為に直接関与したのか?、あるいは温泉の安全管理を運営会社の社長が直接関与していたのか?、
そんなことは関係なく、やはり責められるべき責任はあるわけで。
さらに言えば、仮にですよ、今後、北朝鮮から「我々政府は拉致問題には直接関与していなかった」なんてコメントが出た日には・・・・許せませんよね。
直接的政府の関与はなかったかも知れません。証明出来ないだけで、実はあったのかも知れません。すべては過去のものです。
そうした中で、今後同じことが起きて欲しくない願いをこめて、未来に向かって謝っても良いとボクは思います。
未来に向かって謝っている間は、きっと同様のことはしないでしょう。
そして、日本と同様に直接関与があるかどうかは別として、過去に同じような過ちを犯したであろう国の人たちの前で堂々と謝ってみましょうよ。それを彼らはどう思うか?
「罪」を認めることから、次の「罪」が抑制できるのではないか、とボクは思います。
みなさん、ハローです。ホディです。
梅雨入りなのか、真夏入りなのか・・・
暑いですね。。。
昨日は渋谷では温泉が爆発し、新宿では看板が落下する、そんな事故が続きましたね。
都会の怖さなんでしょうけど。勘弁して欲しいですね。
こういう事故があると、マスコミはすぐに「法に定められた管理基準が・・・」云々と解説し、きっと法整備と監査が必要だという話になっていることでしょう。他の温泉関連での過去の事故も拾い出しているんでしょうか。
こうしてみると、昨年からボクが覚えているだけで、エレベータ、プール、ガスコンロ、ジェットコースター、と様々な事故が発生・発覚しているんですけど、少しずつ品物を変えて事故が起きるんですよね。
過去の事件は「安全管理」が問題であって、
その会社の管理とか、その製品の管理だけが問題であったわけではない、
と思うんですけど、「安全管理問題」は繰り返されますね。
温泉の運営会社はジェットコースターの事故をどのように見ていたのか・・・
そして、この温泉の事故を「安全管理」の必要な企業はどのように見ているのか。
記者会見では、今回の運営会社の社長も「法令上の問題はなかった」と。
こうして、法令上、文章上の問題にするから、次もどこかで繰り返される・・・
法令や監査に頼るのはやめたほうがいいですよね。
そもそも安全管理は人の命を預かっているわけですから。法に従えばよい、マニュアルに従えばよい、監査に通ればよい、そんなものではないでしょう。
きっと同じように事故のリスクを抱えた企業や施設もあることでしょう。
ここで、法令上のチェックだけに終わらずに、各企業は同じような事故が起きたかもしれないことを未来に向かって反省すべきだとボクは思います。
意味不明でしょうか?
変な話ですみません。
今日は“骨太”を差し置いても、こんなことが書きたかったんです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます