考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

いや~映画って(1)

2005-04-19 23:25:52 | 映画
昨日の夜、レイトショーでアビエイターを見てきました。
オペラ座の怪人レーシング・ストライプス、とこの1ヶ月で映画館で見たのが3本目!
好調に映画を見ています!
いや~映画ってほんといいものですね!水野晴・・・

失礼しました。ハローです。ホディです。

アビエイター、なかなか良かったですよ!
3時間近くもある長い映画ですが、思ったより短く感じました。
正直なところ、ハワード・ヒューズの病んだ精神状態を表すのに時間をとりすぎだとも思いますが、それはそれでこっちも精神が病むんじゃないかと思うくらい伝わってきました・・・
※そのくらいディカプリオの演技が見事だったと思います。加えて映像といい、音といい、ハワード・ヒューズの精神状態が伝わってきましたよ。。。
全体を通して、気持ち良く楽しむというより、奥の深い映画を満喫するという表現がピッタリだと思います。

一番良かったのはやっぱりハリウッドらしい豪華な映像!
題名がアビエイター(飛行士)というだけあって、飛行機の映像には魅せられましたね~
子どものころにパイロットに憧れたことがある人も多いと思いますが、なんか子どものころの夢が映像になったようなそんな感じを受けました。

そして、ディカプリオの渾身の演技!良かった!!!

ただ、エンターテイメントとしてはどうなんでしょうね?
見た人も好悪両極端な感想が多いんじゃないでしょうか?
前述した通り、病んだ精神状態の表現が多すぎる・・・
映像も音楽もあまり心地良いところがなかったことは残念ですね。
素人考えでしょうが、もう少し精神状態を表現する映像を少なくしても十分に伝わったと思います。

ボクが『アビエイター』を見た後の一言感想

「三つ子の魂、百まで」

ハワード・ヒューズの真っ直ぐ過ぎるくらい夢を追いかける姿に感動しました。
また、生まれもっての性質でもあると思いますが、幼いころの母親の影響を受けたであろう潔癖症・・・
性格も含め、親の影響は大きいんだろうなと一人の親として思いましたね。

こういう映画はぜひ映画館で見ることをお勧めします!

ちょっと話はずれますが、この映画のポスターやホームページのトップページの写真はどうかな~
真ん中にディカプリオでその両脇に女性の写真・・・
恋愛的な要素も当然にありますが、これは夢に向かって真っ直ぐ過ぎるくらいに突き進んだ男の物語でしょう?
イメージ違いませんかね???

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さくら観察記2 | トップ | 21世紀ビジョン(1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事