東京では再び雪。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080203-00000039-jij-soci
かなり積もりましたね。
左は、車に積もった雪の写真です。
思わず青森にいた頃を思い出しながら、車の雪を下ろしていました。(もちろん、青森の頃はこんなものじゃなかったですけどね。)
普段、車に乗る機会が少ないのに、わざわざ雪道を走りたかったわけではありません(笑)。
こういうときに限って、子どもがインフルエンザに罹りまして・・・
病院まで行ったり、買い物に行ったり。
車道には、ほとんど雪がなかったので、怖い思いもすることなく、無事でした。
夕方には、かなり融けていましたけど、
明日の朝はどうでしょうね?
凍結などしていないことを願っています。
みなさん、ハローです。ホディです。
おかげさまで、ボクの体調は復活しています。
風邪や忙しいことを言い訳に、先週はブログの更新が出来ていませんでした。
何となく、ブログの更新のない日が日常になりつつあり、
まずいな、と感じています。
せっかくの数少ない趣味(!?)ですから、大事にしたいと思っています。
さて、今日はやはり餃子の話でも。
時間が経つにつれ、新事実が出てきていますね。
今日は袋の外側から殺虫剤が検出されたのだとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080203-00000019-mai-soci
どういうことなんでしょうね?
おそらく多くの人が「やっぱり中国製は・・・」なんて考えたと思いますけど(私もその一人です。)、話はそんなに単純かどうか、分からなくなりましたね。
ボクが再認識しているのは、
「食」が相当複雑に流通していて、いつの間にか多くを中国に依存していたこと。
そもそもスタートが外国ですし、輸送も含めるといろいろな会社が介在しているでしょうから、真相の解明は容易ではないでしょうね。
こうしてすべてが見えないことが、今回の事件の怖さを物語っている気がします。
数日前まで「偽装」だなんだと、大騒ぎしていましたけど、
本当に「食の安全」を守るのは、消費期限や産地のラベルではなく、
信頼なんじゃないか、と感じますね。
誰が育てたのか?(獲ってきたのか?)、誰が運んだのか?、誰が作ったのか?
こういうことが分からないのが、現代の食なんでしょう。。。
そして、きっと数週間後には、こうしたニュースも過去の話で、
普通に冷凍餃子が食卓に並ぶのでしょうけど、
もう少し議論すべきことのような気がします。
そして、今回の事件に関連して、インサイダー取引疑惑のニュースも出ていますね。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080202-567-OYT1T00050.html
JTの株価が公表日の前に急落したという話です。
確かに内部情報が漏れた可能性が大きいと思いますけどね。
この記事には、このように書かれています。
JTによると、問題の冷凍ギョーザの販売元・日本生活協同組合連合会(生協)側から「12月28日に『CO・OP手作り 餃子 ( ギョーザ ) 』を食べた千葉市の親子2人が体調不良を訴え、治療を受けた」との連絡が入ったのは1月4日。3日後の7日には品川区から、兵庫県高砂市で「中華deごちそう ひとくち餃子」を食べた一家3人が入院したことを伝えられたという。
JTは29日になって、千葉県市川市で22日に起きた3件目の中毒について、千葉県警から事情聴取の要請を受けたことから、食品事業本部で対応を検討。29日夜に自主回収の方針を決め、翌30日に公表した。
どう考えてもJT(JTの子会社)の対応が遅すぎますよね。
これだけ遅ければ、内部情報も漏れますよ。
保健所の対応、自治体の対応についても、いろいろと言われていますけど、
今回の事件で名前が出てくるいくつかの会社も酷いと思いますよね?
でも、一方で、こういう話を放置するくらいですから、
この手の健康被害の話は少なくないことが想像できますよね。
オオカミ少年の警告を聞き分けられなかった可能性もあるのでしょうか。
役所もマスコミも、そしてボクらも、本当の食のリスクは何なのか?
考える良い機会かもしれません。
あまりにも、消毒・消毒でかえって怖い
感じがしました。
機械を造っているとの印象。もっとラフでよいの
ではと。逆行しますが。(笑)
今は、主婦は忙しいので加工食品に頼るのは
やむえませんが、ちよっとやめて、なに
一週間でよろしい、家で調理するのが良いのでは。
ちょっと昔に返って。(笑)
おっしゃるように、ボクも想像していたよりも、
潔癖な生産工場のように感じました。
らしくないと言ったら、怒られますかね。。。
それでも、悪意か、過失か、
猛毒が混入されてしまう・・・
難しいですよね~
でも、これだけ加工食品の便利さに慣れてしまうと、
なかなか家で調理する習慣を取り戻す(?)ことも難しいでしょうね。
スーパーに行くと、野菜などは生産者の顔が見えるようになっているのも増えていますよね。
加工品も同様になるのも近い気がします。
いずれにしても、「食の安心」のいろいろな意味でのコストは高いでしょう(笑)。
オリンピックを目前にして何か作為的な感じがします。今までもあった事なのに突然マスコミが大きく取り上げ始めたような。。。
コメントありがとうございます。
おっしゃるように何か意図があるんですかね???
確かに、アメリカにおける中国製のものへのニュース・警告を何度か目にした記憶がありますけど、
対岸の火事と思ったのか?
これほど大きな報道にならなかった(しなかった?)ですしね。