昨夜は夫が寝る前に、動くと息切れがすると話していました。
服長袖を脱ぐのに痛くて、一人では脱げないというので
袖を引っ張ってやり、上半身裸になり
肩が痛いから、シップを貼ってほしいと頼まれ貼ってあげました。
着るときは大丈夫と話して、厚めのパジャマを着る夫が話すには
寒いというのです。部屋の温度は27度ですが、血管のめぐりが悪いかと思いました。
今日、病院に戻ったら、医師と看護師さんには話した方がいいねと
私が話すと頷く夫でした。
ゆっくり家に休みながらも早めに車で息子に送ってもらい
病院へと戻って行きました。
15時まで戻ればいいといわれて外泊したのに
13時半でした。
やはり疲れが出るのでしょう。
昨日、まじまじと胸の傷痕を見たら、30cm近くまで切っており
へその上には、くだがあった丸い傷痕が横に三か所、
顔あごの脇、鎖骨付近からの傷痕も残っていました。
大手術です。あばら骨も切っていたから、大きな処置でした。
明日は、病院へは来なくてもいいよと話す夫は、
今は病室で寝ているでしょう。
奇跡の生還でしたから、本当にうれしいですが
退院後の生活が気が許せませんね。
今夜は長男が泊まっています。
明日午前中に郡山に帰るといいます。
次男は仕事になるので、昼間は私一人になります。
自由になれる・・・ふと、甘えが出てしまいそうです。
家族は一つで、家族愛が満杯であふれているから
このまま、夫の完治まで行くには時間がかかることでしょう。
治りが早い一方、逆に気づかずに悪くなるタイプと医師に言われているので
本当に気が許せませんね・・・