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英語習得目指して、これまで歩んできたけれども、新しいことに挑戦したいと思う、ほんのりなひとときです。

原発事故からの被災当事者と国との格差はあります

2016-02-26 04:44:29 | 故郷おおくま

今朝も寒い朝です。4時半に起きました。

2016年2月下旬の今が一番寒いのかもしれません。

あと、少しで、震災後、丸5年を迎えて、6年目へとなるのですね。

我が家は落ち着いた生活をしています。

あのような大地震が、また来たら、本当に怖いですね。

今度はどこへ逃げようかとか、一度得た物をまた一からやり直しなんてことも起きる?

災害は、事故はいつ発生するのかわかりません。

我が家は、玄関先に防災一式をリュックに詰めて、靴のロッカーに用意してあります。

原発事故の被害当事者は、若い人達は自分たちの家庭を守ろうと

新しい生活をしているのが大半です。

一部の高齢者は、いつまでも役場についていくというような感じで

新しい生き方を切に考えてはいません。

仮設住宅の認可があるといいながら、自ら歩こうとしない高齢者・・・

役場のいいなりになって、生活しいている、あるいは、

どうしてよいのか戸惑っている方も中にはいるはずです。

次の世代と同居できない高齢者は、いつかは仮設住宅などをでなければならないと思います。

受け入れた市町村では、空き家のある仮設問題をどうするのでしょうか?

自立した若い世代と、そうでない方々との差は大きく広がっています。

復興したら、元の故郷へ戻る人もいるようですが、

水道管の復旧には時間がかかるし、ごみ化した廃棄物のある、

原発事故の廃炉作業は遅れていて、蓋をしていないから

毎日、放射能は飛び散っています。

大きな難しい問題を抱えた町と村に国は、戻るように勧めています。

矛盾していると誰もが感じるのは、被災した当事者だけかもしれません。

福島県外の人々は、関連報道が薄れてきているので

間違った考えをしているかもしれません。

オリンピックが始まる前には、国は落ち着かせたい様子のようです。

廃炉に30年は要するというのに、目立つ方へと目を向けているのでしょうね。

 

 

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