8月14日()
先ほど記事を書き終えて投稿する前に、、と愛読ブログを訪問していたまだむ。
最近まだむがはまっている「お父さんごめんなさい!一億円も返せません」の本日の記事で(ブックマークでも紹介しています)の木の葉ねさんの愛犬チビくんが天国に旅立ったとのこと。木の葉ねさんの悲しみが伝わって、どーんと悲しくなっていつもの間の抜けた記事を投稿する気にならずボーっとしていたら、自分の飼っていた犬のことを次から次へと思い出し、、記事差し替え決定ざんす!
まだむの実家では歴代3匹の犬を飼っていた。
初代:ロン
2代目:ごん太
3代目:チロ
初代はまだむご生誕前(?)からいたのでまだむにとっては保護者同然、世話をするどころか、かなり世話になりましてよ。とっても長生きしたざんす。
3代目はまだむがこあらの国に行ってから、両親が飼った犬、これもまた長生き。
さて、今日の主役は2代目「ごん太」
酒屋さんちのコリーとよそ様の中型犬(たぶん柴だったと、、)の間に生まれた雑種で~、ロンが死んでしまって寂しかった小学5年生のまだむが「ぜったいちゃんと面倒を見る!」と宣言し、頂いてきた子ざんす。
散歩しなかったんだろうですってーー?ちゃんとしたざんすっ!、餌ですってー?
もちろん時間ぴったりにあげたってばっ!でも~中学を卒業したまだむは東京の高校に進学のため田舎から上京、姉上と生活をともにすることになり、ごん太の世話は両親へ。会えるのは長期の休み(春、夏、冬)だけ。
別れるまだむも辛いけど~いい加減なまだむに変わって、きびし~い両親が飼い主になったごん太も相当つらかったのでは?と思いますの
高2の夏休み帰省中のこと、、、久しぶりにごん太にリードを引かれて散歩。ごん太は一緒に走ってくれる散歩の相手に大満足で走る!走る!走る!私も(ゼイゼイいいながら)走る!走る!走る!そして、両親に隠れてポケットに忍ばせてきたごん太用おやつを出すと、それはもう!でへでへ
笑顔のごん太。まあ、私達って飼い主と犬というより姉と弟って感じぃ~アイスキャンディーも二人で一本をなめる仲だしぃ~。(←良い子も悪い子も真似しないでよっ!)
ところが、、その散歩の帰り道、、ごん太が突然バタンッと倒れたと思うと、身体を苦しそうによじってゼイゼイ言いながらもがき始めたっ!「ごん太どうした?痛いのか?!」 とあせるまだむ、、しかし2分後
ごん太はまた例のデヘデヘ笑顔に戻って、家とは逆方向に行こうとするではないですかっ!え?まさか、もっと散歩したいがための演技??と思うほどの元気っぷり、、、はて?
でも気になったまだむは父上に聞いてみた、、すると、、「この前も変だったから保健所に電話したら、夏休みが終わったら来るように言われている」とのこと。(注:まだむの田舎はその頃は獣医さんがいなかったので、保健所が薬を取り寄せて処置していた。)「え~早くみてくれないのかな~絶対変だよっ!」
といってはみても、どうにもならない、ど田舎の獣医事情、、。
まだむが田舎を後にする日は、いつもごん太はすねて小屋から出てきません。完璧に明日からは姉ちゃんはもういない!とわかっているわけです、、が、この時は違ったざんす。ごん太はしっぽを大きく振って、目をキラキラさせて、デヘデヘ笑いで「姉ちゃん、姉ちゃん、俺様っていい子だろう、え?どうよ?」って感じ
あの~あたし帰るんだけど、、わかってんの?あんた!って思いましたが、まあ嬉しいので思いっきり撫で回し、転がし、しっぽ、耳、ほっぺたまで引っ張ってから、家を後にしたざんす。
車が見えなくなるまで、尻尾ふりふりでまだむを見ていたごん太は1ヵ月後に天国(いくらデビルまだむの犬だからって地獄ってことは無いわっ!)へ旅立ちましたの、、、これがまだむのごん太の最後の思い出です、、、と来ると思うざんしょ?
ノンノンところがどっこいっ!違うのよ~実はね、、、その後、、、
あら~!もうこんな時間、、、じゃあ続きは次回ってことで、おやすみなさ~い!
広州レポートはもう終り?ニヤリ by読者 ←
ありえません続きますっ!(きっぱり)
←ごん太~天国から違法ぽちっとやってみてーー!
姉ちゃん、俺様を地獄に送る気か?!
いつも応援ありがとうございます!