1月23日()
トラウマ《Trauma》→心的外傷→個人にとって心理的に大きな打撃を与え、その影響が長く残るような体験。
事件が起こると、必ずと言っていいほど犯人の育った環境(父親の暴力、母親の飲酒癖、イジメなどが犯行の原因として取りざたされる昨今、もともと医学用語であったトラウマという言葉が普段の会話の中で違和感も無く使用されるようになった。
例:(久々登場!もののけが小学生の頃、宿題を見てやってる時の会話)
「あのさぁ~まだむってバツイチでしょ。
それってトラウマなんだよねぇ~!あはははぁ~!」
ガチっ!←聞いていたママ(姉上)の固まる音
ママは焦っていた、、、妹は激怒するっ!我が子が危険よぉーーっ!
ところが、、、、、
「トラウマですってぇ~?ぶわはははは!笑わせるでないっ!
まだむにとってバツイチは、、、、」
「猫ロバくらいのもんだっ!」
ぶわはははははっ!
この難解なまだむ新語を即理解したもののけ達。
なぜ国語宿題(作者の気持ちを書け)が出来ないのか?は謎。
この様に、、、
天下無敵のまだむにとってトラウマなんてのは、ありえないと思っていた、、、
2008年を香港で迎えるまでは、、、、ひっ!
旧正月の賑やかな雰囲気に
←街は包まれ人々の表情も明るい
つい最近までクリスマス飾りだった
←ショッピングセンターも
←海辺の遊歩道も
←新春の花飾りで埋め尽くされている
と言うのに、、、女は怯えていた、、、
視線を感じる、、、恨みのこもった視線、、、(ブルブルっ)
賑やかな商店街のウインドーから、、そして、、、売り場から
容赦なく襲ってくるその視線に女は叫んだっ!
見ないでぇー!アレはアレは、、、父上がやった事なのよぉーー!
《回想》
それはまだむがまだ保育園の可愛い園児さんだった頃、
家の天井裏では毎夜暗くなると、
「ネズミさんの大運動会」なるものが始まり
布団の中のまだむは、類まれなる想像力を駆使してその様子を
思い描き楽しんでいた。ネズミ達の姿は全て、、、
←トッポジージョと
←ガールフレンドおさげ髪のロージー
寝言で「頑張れぇーー!」と言ったかは定かではないが
この頃までは平穏無事だった、、、、
だが、、、ある日玄関先に、、、
←こんな物が、、、、
(昔懐かしいネズミ捕獲器、いないと思うけどほしい方はこちらから)
そして、、、、中には、、、(ガタガタ ガリガリ ガタガタ)
まだむの夢見たトッポジージョ!
がいるわけもなく、、、、
鋭い歯でカゴから逃れようと大暴れする家ネズミが一匹。
そして、その後父上が、、、、(トラウマ事情により省略致します)
きゃぁーーーーっ!
恨みのこもったその目を目撃してしまったあの日から、
女の苦しみは始まったのであ~る。
←げっ
(偽物天国のミニーさん)
←どんなに可愛くたって君は
(干支の正月飾り)
←きゃぁーーーーーっ!見ないでぇーー!
(いたるところにある某商店の正月用大看板)
旧正月が早く終わりますように、、、(ブルブル)
←落ち着いて出歩けない不憫なまだむにぽちっ!
いつも応援ありがとうございます。
★あとがき★
え?なになに?トラウマよりバツイチってなんだ?ですって!
あらぁ~やだぁ~
わたくし言ってなかったかしらぁ~ けっけっけ