1月24日()
香港、、、それは誘惑の町。
軒を連ねるブランド店に掲げられるファイナルセールの看板。
並みの女なら、この時点でノックアウトであろう。
その上、香港の販売員はしつこい、、、かなりしつこい、、、
買いませんっ!
と意思表示をしても、ピタリと背中にまとわり付く様はまるで背後霊。
しかし、その攻撃も広東語がわからないこの人にとっては
ばっちこぉーーいっ!
とセールを乗り切れる!、、、、はずだった、、、、
ええ、、あの日、、魔法使いが現れるまでは、、、、
《回想》
とある昼下がりの香港
いつもの様に仕事で香港に来ていたA子の
「今セールでしょ?あたし買い物したい」
この一言で、ブランド店巡りの旅が始まったのだが、、、、
何軒回っても買いたいものが見つからないA子
「この前来た時はあったのにぃ~」
「ったく、、あんたって人は、、、」
「だって、もっと安くなると思ったんだもん」
「ぶわぁかもんっ!その時買わなかったあんたが悪い!」
「じゃあ、、もう一軒だけ!それで諦めるから」
「よ~し 人間諦めが肝心よっ!」
と覗いた店でのお話しの始まりはじまりぃ~
むかし、むかし、、、、あるブランド城で
シンデレラはガラスの靴に出会いました。
その靴は、眩いばかりに輝きシンデレラの心を惹きつけたのです。
が、貧しい(スポンサー不在の)シンデレラがその靴を
手に入れられるわけがありません。
かわいそうなシンデレラ、、、、そんなシンデレラの前に
←魔法使いが現れ呪文を呟いたのです。
「あんた!とっても似合ってるよぉ~」
「そう?でもさ、、、」
←シンデレラは王子様と一緒の時しか、、、
「お高い物は買わないざんす」
と魔法使いが、、、、
←「またまた~貯金あるくせにぃ~4割り引きだよっ!」
「そ、そうだけどさ、サイズがちと小さいし、、、、」
「あ!すいませ~ん、、大きいサイズありますかぁ~?」
←ぴったり、、、、
「あたしなら絶対買うねっ!だって最後の一足だってよっ!」
カチカチ カチカチ (←頭の中でそろばんはじく音)
シンデレラは悩みました、、、このまま
←靴を置いてカボチャの馬車に乗ってしまったら、、、
この人の二の舞、、、、、、、、、、、、
「ばちこぉーーーいっ!!」
こうしてシンデレラは、香港の販売員より言葉巧みな
←魔法使いの呪文にかかり
←ブランド城の
←ガラスの靴を手に入れましたとさっ!
めでたし めでたし
あんたって人は、、、、
←この靴、、どこで履くんだ?
プチ引きこもりの美しいシンデレラにぽちっ!
いつも応援ありがとうございます。
★おしらせ★
明日、日本からブログネタが上陸っ!
だーりんとまだむの共通の友人『お頭&R子』の登場よぉ~!
と言うわけで、、、
毎日更新は無理ではないかと、、、、 (←喜?)
まことに遺憾でございますが(←嘘?)
可能なかぎり粛々と取り組む所存でございますのでっ!
覗いてみてねぇ~!