2月26日 朝日朝刊一面
「近づく海洋放出 福島の葛藤」と題した記事
続く二面には「放出急ぐ国 増す不信感」という見出し
福島原発の処理水放出については 不安な人がいっぱいいますよー という内容
この記事を読んでまず思ったのは 具体的な数字が何もでてこない ということ
汚染水を何重ものフィルターにかけて海に流す
ただトリチウムだけは除去できない 自然界にあるから
そのトリチウムも各国の基準より薄くして海に流す
トリチウム濃度は 国によって基準がバラバラで 今回福島から放出しようとしてるのが濃度1,500Bq/L
これはWHOが飲料水に求めてる濃度よりも薄い
海洋放出については IAEAが関与して検証する
そもそも大量にトリチウムを放出してる国がいっぱいあるのに なぜ海外の例を新聞は報道しないのか
福島原発のトリチウム処分量は 年間22兆Bqの予定
これは 韓国中国を含む外国の原発のトリチウム年間処分量の例に比べてぜんぜん少ない
普通にググれば誰でもわかる数字なのに なぜ朝日は書かないのか
記者が数字を知らないはずがない
IAEAが関与してモニタリングもするので これらの数字は担保されるんだろう
素人が知りうる数字を見る限り 海洋放出に問題あるとは思えない
不安を煽るだけの新聞はいらない
確かにマスコミなんて真実を正しく伝えることは2の次で、どれだけセンセーショナルに報じて注目を集めるかを常に優先してますね。 キチンと自分で調べて裏を取らないとダメなんですね。