トリニータ観戦会のほうに参加してきました!前節いい勝ち方をしたのもあって、参加者は前回参加した時よりも多かったです。店には人があふれていて、観戦するポジション探しにも苦労しました(笑)
関東限定タオルと浅田飴もきっちりと購入しました!買いたい気持ちはありつつも送料を払うのが馬鹿らしいと思っていただけに、ここで売ってくれたのがすごく嬉しかったです。
タオルマフラーは関東アウェイ戦でも売ってくれるのかな?白ベースなのでアウェイ戦で試合前に掲げたら一体感が出るだろうね。
試合のほうは残念の一言です。鹿島戦でやれていたことがこの試合では全くと言っていいほどやらせてくれなかった。
鹿島の時は鹿島のスタイルというかプライドとかもあったりして、トリニータの対策なんてまるでやっていないに等しく、なおかつトリニータの選手も鹿島を良い意味でリスペクトしていたので本来の実力以上の形を出そうとしたという姿勢が、勝利につながったと思っている。
対する松本戦は、片野坂体制になってから結果を残していない反町監督が何も対策をしないわけがなく、トリニータ自慢のスタイルがきっちり研究されつくしていた。ビルドアップのところも的確なプレスでミスを誘っていたし、低い位置でセットしていたので両サイドの突破を無効化していたし、ラインも低く設定され藤本が生きるスペースがほとんど消されていた。
完璧なまでに対策し尽くされたのだが、ここまでトリニータの長所を消すことに特化してしまうと逆に松本スタイルを出す余裕がなくなるという懸念が残る。実際危ないシーンはそこまで無かっただけに、不運な形の失点が本当に悔やまれる。
反町監督も昨年までのトリニータはしっかり研究していたけど、さすがにデータが無かったのかティティパンを自由にさせるシーンは何度かあったし、高畑も勿論データなんてあるはずないので惜しいクロスを飛ばせたのかなと思っている。
トリニータも幸先良いスタートを切ったように思えたが、残念なことにやれている内容は現時点で昨年までとそんなに変わりはない。監督が常々口にしているように、我々は18位からのスタートなのでどの相手にもしっかり対策を取り全力で挑まないと結果はついてこない。
サポーターもそうだっただろうし、選手の中にも松本戦は結果を残せるだろうという甘い心があったに違いない。そんな舐めた気持ちではJ1で戦えるはずもない。
舐めるのは浅田飴で十分だ!
来週にはルヴァンカップも開催され、ここでのアピールがリーグ戦へと繋がるチャンスへとなる。今日の攻撃陣の出来からするとポジションを奪うチャンスはいくらでもあると思うので、しっかりアピールして競争力を高めてもらいたい。
藤本、小塚、伊藤トリオもあの鹿島戦のパフォーマンスを見せられて、今日の出来だけで見限るなんてことはしたくないので何としてもポジション死守できるように頑張ってもらいたい。
OITA TRINITA 1999-2018 All Goals【1999年】
まずは1999年からです。J初年度で「秋天の陽炎」として語り継がれている、当時のファンであれば思い出深いシーズンだったかもしれませんね。ちなみに僕はまだトリニータに出会ってませんでした。
そんなシーズンのベストゴールはこちら。
第3位 崔大植(第33節仙台戦)
今となっては貴重な佐伯開催での鮮やかなフリーキックでのゴール
第2位 梅田高志(第17節新潟戦)
記念すべきJ初ゴール。この頃から持ち味のミドルシュートは健在。高松からいじられるも、さすがに狙ったと梅田も反論。
第1位 神野卓哉(第23節甲府戦)
振り向きざまからの思い切りのよいボレーシュート。得点王さすがです。
ほとんどウィルと神野しかない得点シーン(合計38得点)。
そして、第13節鳥栖戦などにあるような情けないオウンゴールが時代を感じさせる。
そして高松が放つ、梅田が背負う18番の感想が面白かった!
あと今となっては信じられないくらいベガルタ仙台のホームスタジアムがガラガラだった・・・。
そんな今とのギャップを感じたのも個人的には面白かったです。
来週の磐田には行けなくなりました。その代わり17日の横浜戦でも東京観戦会やるそうですので、そちらには観光がてら参加しようと考えています。
ちなみに、今シーズンは東京観戦会は10回ほど計画するそうです。
じゃこの辺で
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