こんにちは
翻訳商社マンです
ところで皆さん
「翻訳」ってご存知ですか?
「ああ、ハリウッド俳優の横に立って会話する人ですよね?」
それは通訳です
「翻訳」と「通訳」、よく間違われます
間違われるというより
違うものとしてあまり認識していないかもしくは
別にどっちでもいいんじゃない?
と思われてるのかもしれません
「翻訳」は「読んで」「書いて」するもので
「通訳」は「聞いて」「話して」するものです
どちらも外国語を使ってすることだから
そんなに違わないんじゃないの?
翻訳できる人なら通訳もできるだろうし
通訳できる人なら翻訳もできるだろうし
それが違うんです
それぞれに求められる能力は
まったく違うんです
「翻訳」には
調査能力や忍耐力、作文能力(文章力)が求められるのですが
「通訳」には
語彙力と瞬発力、機転が求められます
「翻訳」は
長い時間を掛けて取り組めますが
結果がずっとあとまで残ります
「通訳」は
瞬間的に反応しないといけない一本勝負ですが
結果もすぐに出てあとには残りません
ビジネス的にはもっと細かい違いがたくさんあるのですが
今日はこのへんで
通訳についてもうちょっと知りたい方は
この記事を読んでいただけると嬉しいです
■通訳ってなに?翻訳となにが違うの?