馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

注意!!天皇賞 秋 追記

2021-10-31 11:55:14 | ギャンブル
◆雨が降るようなので追記させてください。

雨予報で馬場状態微妙です。
降り方次第では一角崩し可能な馬が2頭。
★ポタジェ
より悪化なら、
△モズベッロ、

注意が必要、馬場状態次第で追加します。

10月31日 東京競馬場 天皇賞秋

2021-10-31 09:14:11 | ギャンブル
■東京競馬11R


◾GⅠ 天皇賞秋


◆まずはご報告。
土曜日W重賞300倍と1600倍的中!!
かなり多くの方が見に来てくださったので、参考にされて的中したかたも多かったのではないでしょうか?
おめでとうございます!
気候は朝晩かなり寒くなって来ましたが、懐はかなり暖まって決めしたので、
勢いにのって秋天的中でパーフェクトと行きたいところです。

それではGⅠですので、各馬の能力チェックです。



①コントレイル(大阪杯3着)
今さら説明するまでもない名馬。
大阪杯の3着は上がりのかかる馬場でこの馬の不得意とする馬場。
まぁ負けるべくして負けた一線で、
東京2000なら、まず好勝負。

ひとつだけ気になるところがあるとすれば、大阪杯からの直行。
近年は施設の高性能化で休み明けでも、力を出せる状態で仕上げてくることは可能ですが、それでも実戦感は大事だと思います。
昨年、春の天皇賞から直行したフィーエールマンが安田記念より前のレースからの休み明けで初めて連対。(確か。間違っていたらすみません)
勝馬はあのアーモンドアイですから半馬身差なら勝ちに等しいですが、勝てなかったのは事実。
コントレイルは春天よりさらに前の4月4日からの実戦。
流石に大きく負けることはないかと思いますが、2,3着の方が確率は高いかも。
実力馬といえど、




②カデナ(毎日王冠10着)
好枠ですが、昨年も2番枠からで10着。
東京実績にも乏しく、厳しい。



③モズベッロ(京都大賞典13着)
時計勝負の東京では狙い目は立たない。


④ポタジェ(毎日王冠3着)
川田Jに乗り替わって、積極策で穴っぽいですが、上位とは差があり、他の上位馬にアクシデントがあったときの3着候補まで。
毎日王冠もシュネルマイスター、ダノンキングリーにキレ負けで!3着以下はレベル的に疑問符。好走にはもう一段上のキレが必要。


⑤エフフォーリア(ダービー2着)
実績は文句無し。
今回は初の古馬相手の東京2000最高峰。
ソダシの札幌記念勝ちや、シュネルマイスターの毎日王冠勝ちから、3歳世代が古馬に通用と判断しても良さそう。
欲を言えば一叩き欲しかったが、ダービーの2400よりは2000の方が適正があるはずで能力全開ならばここでも通用レベル。




⑥トーセンスーリア(新潟記念2着)
この馬なりに好調も格下感は否めない。



⑦ワールドプレミア(天皇賞春1着)
まず、休み明けはマイナス。
実績は長距離に集中しており、府中2000のスピード勝負では分が悪い。
ここを叩いてJC狙い?


⑧サンレイポケット(毎日王冠6着)
叩き2戦目も、相手強い。


⑨グランアレグリア(安田記念2着)
スピード能力は間違いなくNo.1。
府中のキレ勝負もここでは一番でしょう。距離の2000だけは少し気になりますが、大阪杯は馬場が合わなかっただけで、決して力負けではない。
前走も、Vマイルの反動が少なからずあったと思われる内容で、逆に東京マイルで連続31秒台を、評価すべき。
東京なら2000でも。


⑩カイザーミノル(毎日王冠5着)
この馬なりに本格化。
毎日王冠は好走の部類。能力的にはGⅠでは少し足りないか。


⑪ムイトオブリガード(京都大賞典着)
明らかに能力も低下しており、狙い目はない。


⑫ラストドラフト(毎日王冠13着)
母マルセリーナの影響からか、やや早熟だったか。東京のスピード比べでは分が悪い。


⑬ペルシアンナイト(札幌記念3着)
叩き2戦目はプラス材料も、東京コース実績に乏しすぎる。ここは叩いてのマイルCS狙いか。


⑭カレンブーケドール(宝塚記念4着)
普通に強い5歳牝馬。
どんな条件でも崩れることがなく好走、しかもGⅠ級でのものなので価値は高い。勝ち味に遅いのがネックだが、3強の一角崩しを成すのは間違いなくこの馬。





⑮ヒシイグアス(中山記念1着)
4連勝は一目置くが、こかは実績が不足、コントレイル以上に、長い休養。まずは無事に回ってこれれば。



⑯ユーキャンスマイル(天皇賞春7着)
大外枠は大きく不利ですし
東京2000に会うイメージもない。
次走アルゼンチン共和国なら穴で狙い目。




◆ここはズバリ4頭の競馬。
絞って勝負。



◎本命(最強牝馬!)
○対抗(一角崩し必見!)
▲単穴(2,3着狙いで妙味!)
☆エフフォーリア

人気4頭も順番違いの3連単厚目に勝負!!





10月30日 阪神競馬場 スワンS

2021-10-30 09:24:05 | ギャンブル
■阪神競馬11R


◾GⅡ スワンS


やや能力に陰りが見え始めたが、手薄なGⅡ戦でここならまだ能力に上。
この舞台は昨年の阪神Cで征しており不安はない。
現時点では1200では忙しく、1600は微妙に長い。
1400ベストで3戦2勝。
今年初戦の阪急杯こそ5着も、内枠からの出負けで、前残り馬場のレコード決着の中ただ、一頭追い込んできた内容は悲観する材料にはならない。
改めて。



得意の阪神コースで
前走が案外だが、久々の1400が影響と判断。ひとつ年をとったこと、およそ10ヶ月ぶりの休み明けはやや不安も、
好不調のはっきりしていそうなメンバー構成だけに、この人気ならば積極的に買いたい。



▲単穴 ルークズネスト
中京巧者の可能性もあるが、ファルコンSでGⅠ馬グレナディアガーズに抜かせなかった勝負根性はなかなか。
マイルもこなせるが1400ベストのイメージ。


☆サウンドキアラ
この馬的な能力の下り坂なのは間違いないが、ここ4戦はGⅠ,GⅡ,GⅠ,GⅠで酌量の余地はある。
昨年のGⅡ阪神カップで、インデイチャンプ、クリノガウディーに割って入った僅差の4着ならばここでも。


★クリノガウディー
能力全開ならばGⅠでもでも通用の高性能馬。
常に馬券は必要。


あとは、前走で成長の跡が見えた、
△リレーションシップと、

なぜここまで人気するのか理由がわからないのが還って不気味なので(笑)
△ホウオウアマゾン

10月30日 東京競馬場 アルテミスS

2021-10-30 08:15:51 | ギャンブル
■東京競馬11R


◾GⅢ アルテミスS


◆昨年の、同レースはソダシが優勝。
今年は前走が新馬戦、未勝利戦ばかりで実績的に抜けている馬がいないので難解。前走のレースのレベルを把握したうえで、現時点での能力、と、言うよりは完成度を探り、馬券的中を、目指します。


東京1マイルは同じ左回りの新潟コースとは似て非なるもの。
ラストに待ち受ける坂のある、なしでかなり違ってくるのがひとつの要因
新潟新馬戦から挑んでくる馬は過大評価は禁物。

まずは、新潟新馬組から見ていきます。

③ボンクラージュ
12番人気で逃走1着、人気薄故のノーマーク逃げが炸裂の感で、ここは相手上がってごまかしの効かない東京コース。
厳しいレースになりそう。




⑤トーセンシュシュ
内容的にはそこそこかなと。
ただ、ダイワメジャー産駒でどうしても東京より中山向きのイメージ。1600のの切れ味勝負では分が悪そう





⑥フォラブリューテ
新潟で上がり33秒台は珍しくないが、
33秒台前半、しかも2位以下を、1秒以上もの差をつけての勝利。
東京コースでも通用レベル。
ただし、千切ったとはいえ、2,3,4着馬が次走で惨敗でレースレベルは余り高くなかったので過大評価?


⑩シンシアウィッシュ
上がり最速。
3馬身千切った2着馬も次走で勝ち上がり、3着同着の一頭も次走2着で及第点。
鞍上、菅原jから武豊で勝負気配もそこそこ?おさえ評価も、他に買いたい馬がいるので軽視予定。


⑪ミント
こちらも一見強そうだが、2着以下は次走軒並み敗戦でレースレベルに疑問符。
加えて、福永Jが1枠1番シゲルイワイザケを選択しており、危険な人気の可能性あり。


残りの6頭の臨戦過程からは特にケチをつけるところがなく消し要素なし。
ここからは順不同だが、注目馬順で。

新潟未勝利戦から

◎本命 ベルクレスタ
こちらは新馬戦が中京だったこと、そして勝馬が次走の新潟2歳Sを完勝ならば、素直に高評価。東京が舞台でも問題はない。


前走は中山未勝利戦。
手遅れて道中最後方、3コーナーに向けてまくるように進出すると、最後まで脚色は衰えずに余裕の勝利。
未勝利戦では、力が違うというようなパフォーマンスでこの相手ならば、通用してもおかしくない。
出遅れなければ好勝負可能。


▲単穴 フォラブリューテ
突き抜けてもおかしくないが、過大評価も禁物でこの位置がぴったり。




前走は阪神で未勝利勝ち、しかも上がり最速で競り勝ちは評価できる。
人気ほどの差はないと見て大穴候補


★ロムネヤ
前走は中山新馬戦。
金子真人HDのディープインパクト産駒で、
2戦目、東京コースで真価発揮の爆発力の可能性あり。
新馬戦では逃げたが、ここは恐らく控えてくるはず。


シゲルイワイザケ
順番は6番手△でも、大いに馬券内好走可能。
なんと言っても福永Jがこちらを選んでいるだけでもそれなりの評価は必要。

あとは
2戦、洋芝も、父ロードカナロアで東京電機パフォーマンスを、あげてくる可能性、
△シンティレーション、

10月27日 船橋競馬場 平和賞

2021-10-27 05:44:05 | ギャンブル
■船橋競馬11R

◾SⅢ 平和賞


◆経験の浅い2歳馬による重賞SⅢ戦で波乱含み。





5月の門別デビューで、ここまで実に7戦を消化。3走前の5戦目でようやく2着すると、2走前、前走を逃げて連勝。
叩き上げて、早くもこの馬なりに完成の域に達した感があり、スピードは中々のもの。近走3戦が悪馬場で、良馬場でどうなるかは未知数だが、ハナ濃厚でペース次第ではしぶとく粘りそう。要注目。


○対抗 リヴィフェイス
デビューから2連勝。
初戦1000を逃げて圧勝、前走は1600戦で先行から抜け出しての勝利。
初戦こそ能力、スピードの違いだが、注目は前走で、向こう正面でややかかって上がっていったキャッスルブレイヴと、付き合ったエルロイに対し、実に冷静な走りで対処。
直線はエルロイ、キャッスルブレイヴが共に失速する中をあっさり交わしての勝利。
そのセンスはピカ一で潜在能力の高さを伺わせる内容。
鞍上に頼れる森泰斗で楽しみな一頭。



▲単穴 マイブレイブ
こちらは門別デビューから前走南関移籍で初勝利。
特筆すべきは前前走で、
先月、北海道HⅠを勝ったナッジと0,2差の接戦。
前走は勝利とはいえ、それを考えればやや物足りない内容ではあるが、転厩初戦で大幅プラス体重であったことから2戦目で大きく前進の可能性を秘める。
ここは能力上位。


ここまでが少し能力的に抜けているか、という推測であとは、横一線。



横一線とみるならば、ここで大穴推奨の一頭はこの馬。
1000mデビュー惨敗したが、前前走、前走を1200mで連勝。
が、前走は道中から押っつけっぱなしでなかなか行き脚がつかず、残り200でようやくエンジン点火。

それでもタイムや、上がりは平凡で、故に人気薄が推測されるが、近2走は
明らかに距離不足で、距離伸びて追走が楽になるここは大幅にパフォーマンスをあげてきても驚けない。
あっと驚く激走に期待。


★グットボーイ
デビュー2連勝中も、1000,900からの一気の距離延長が課題。
連勝内容は異なる競馬場、異なる脚質でのもので、中々のセンスを持ち合わせていると判断。
距離延長も難なく克服しそうで、この人気なら狙い目。


おさえ候補は、
折り合えばもう少しやれそうな、
△キャッスルブレイヴ、


人気のライアンは船橋コースがやや不安で人気を考慮しても△まで。