馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

11月24日 東京競馬場 ジャパンカップ

2024-11-24 12:49:34 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠⅡⅢ



◆能力チェック

①ゴリアット
外国馬はよくわかりませんが、
血統的に見ても日本馬有利、地の利もあって、能力だけではどうにもならないのは先週のマイルCSにて、世界でも最強クラスと謳われたチャリンが負けた事で証明。


②ブローザホーン
これはアレですね、例のエピファネイア産駒のやつです。
ここからの復活はかなり厳しいかと。



③ドウデュース
天皇賞は衝撃の末脚で、かなりインパクトは大きく、ほんとに勝つときはものすごい強い勝ち方をする馬。
ここも己自身との戦いになりそう。
ただ、前走は最後方から末脚温存てこその上がり32.5秒。
この2400で、同じ競馬をすると、差し損じの可能性は高まる。
期待値込みだが、3連単なら届かずの2、3着付けで厚めに買いたい。


④ジャスティンパレス
前走は直線で行き場を失い追い出しが遅れてしまったのが痛かった。
ドウデュースと同じような位置にいれば2着はあった内容。
個人的にこの馬はかなり評価していて、まともなら、もう少しGⅠを勝てていたかなと思う。
ホープフルSを勝ってはいるが、素質だけで勝ったレースで
晩成型ディープインパクト産駒。
ドウデュースの陰に隠れてしまっているが、
この馬自身、前走自己最速上がりを繰り出していて、ここにきての充実ぶりは目を見張るものがある。
近年で言えばフィエールマンタイプ。


⑤シュトルーヴェ
ここに入ると格下感は否めないが、
東京コース実績と上がりの脚の速さはバカにできない。
この枠でスムーズに馬群を捌くことができれば、3着なら狙えるかもしれない。



⑥ダノンベルーガ
前走は謎の大敗だが、万策尽きた、といったところか。
原時点で2400は長いし、さすがに一変を望むのは厳しいかと。



⑦シンエンペラー
成長してきていると思うが、やはり、高速馬場への適正という意味で他馬と比べると物足りなさが残る。



⑧オーギュストロダン
ディープインパクト産駒ということでやはり一番気になる馬はこの馬で間違いないのでですね。
それでもやはり日本の馬場への対応は想像以上に高いものだと思われ、あまり買いたくないですが……



⑨チェルヴィニア
秋華賞は懸念材料もあったものの杞憂に終わる強さ。
大敗した桜花賞はやはり中身が伴っていなかったのと、乗り替わりが大きく影響した結果だったということ。
叩き2戦目で前進は必至だし、斤量もやはり有利、脚質的にも東京コースの方がベター。



⑩ドゥレッツァ
一変の可能性がある馬かなと思います。
春の金鯱賞、天皇賞は中身が伴っていなかった結果、前走は海外で度外視可能。
ここは仕切り直しの一線で、もしかしたら有馬記念で全開かもしれませんが、決して距離が向いたとは思えない菊花賞でタスティエーラ以下を完全完封。
能力は間違いないので勝つまではどうかと思いますが、相手には入れておきたい。



⑪カラテ
無理です。


⑫ソールオリエンス
大阪杯の内容から、良馬場でも問題はないが、時計のかかる馬場の方がより良いのは間違いない。
この最高峰の舞台ではやや見劣る。



⑬ファンタスティックムーン
厳しいのかと。



⑭スターズオンアース
こちらが思っている以上に強い馬。
昨年のJC、有馬記念は枠順さえ良ければ勝っていた内容。
それでも昨年とは臨戦過程、調教の内容は昨年と比べると見劣り、年齢も含め、昨年以上ということはちょっと考えられない。




※勝負馬券は点数を絞り、
抑え馬券も購入予定。

勝負になりそうなのは4〜5頭、
狂っての抑えは薄めに4頭かなと思います、



最新の画像もっと見る