◆能力チェック
①ビーアスドニッシド
2走前の騎手のヘグリ以外はしっかりと堅実に馬券内、能力もGⅡまでなら問題ない。
加えて初の中山だが、その走法からはむしろ高い適正がありそう。
1800もぴったり。
②エンギダルマ
中山適正は悪くないが、
ここは相手が強いか。
③サトノヘリオス
エリカ賞のレコード反動と、少し無理使いだったホープフルSは度外視できる。
が、レコード決着とはいえ、そのエリカ賞がレベル?な部分も。
調教からもメイチ感もなく、ここは様子見のおさえ程度で。
④グランドライン
前走のホープフルS は逃げる形になってしまい結果的に微妙な走りに。
ラーグルフ、ボーンディスウエイとこの中山コースで接戦という実績は悪くなく穴に一考。
⑤サノラキ
ここは厳しい。
⑥ドーブネ
話題の高額馬もやはや色褪せた。連勝のききょうSもレベルが低く?
⑦ディオ
ペースの違いはあるが、前3走阪神1600で分かりやすい戦績。
少し違うのは走破タイムが同じようでも、前走は上がり32,9を使っている点。
確かな成長を感じ、ここでどんな走りを見せるか楽しみ。
⑧アサヒ
ダービー候補の一頭、イクイノックスの2着した東スポ杯と比べれば、前走はかなり物足りない内容。
手遅れも響いたが、明らかな叩き台な走りで、馬も騎手からもやる気を感じられなかった。
前走よりは間違いなく上向いているはずなので、上位必至。
⑨ソリタリオ
連対率100%で前走もGⅢ2着と格好はつけている。
ただ、昨年夏デビューか5戦、初の右周りでトリッキーな中山1800というのは少し引っ掛かる。
⑩アルナシーム個人的に潜在能力を高く評価している馬。
前走も超スローペースで展開のアヤ。暴走の東スポ杯から出遅れた朝日杯で4着、マイルが少し忙しそうなので1800もいい。軽視禁物。
⑪トーセンヴァンノ
買える要素なく見送り。
⑫アライバル
新馬戦でプルパレイに勝ち、新潟2歳Sでセリフォスと接戦。
能力上位なのは間違いないところ。
前走は久々でプラス16キロが響いてのもの。叩いて2戦目のここは大きくパフォーマンスをあげてくるはず。
⑬オウケンボルト
人気はないが、中山に特化した走りは好感。タイムは平凡だが、穴で狙いたい。