馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

12月30日 大井競馬場 東京シンデレラマイル

2023-12-30 12:01:50 | ギャンブル

■大井競馬11R


昨日でようやく仕事が一段落。
昨日の東京大賞典は、時間がなくて配信できず、
結果は……


もちろんこの他にも数点、買いまして、通算1マン円くらいの資金でした。

メルマガの収支もそうですが、
これを配信できずにかなり損をしている事がチラホラと…

2023年の後半戦は仕事の都合で予想も中々できずでした。
来年はなるべく?
頑張って配信していきたいと思います。
ランキングの順位がかなりモチベーションに繋がりますので、ご協力をお願いしますw


一応この買い目に至った見解は、


キングズソード
前走は強い競馬で今の馬場適性の高さも立証済み。
ただ、最内枠と、鞍上弱化かマイナス点。

ノットゥルノ
そもそも能力が足りない。
前走楽なペースで逃げられたが、結果キングズソードに突き放された。

テンカハル
この相手では少し足りないのと脚質が不利。

マンガン
中央相手のjpnⅠでは厳しい。

ウシュバテソーロ
前走は出遅れでリズムが狂った。
国内ならまだ最強。


ドゥラエレーデ
ダートでまだ底を見せず。
もともとの能力も高く、前走もよく走っていて、地方馬場が合えば頭も狙える。

グロリウムンディ
トライアルホース。
GⅠで足りないのと、今の馬場も合わない。

ミックファイア
応援は一番、が、前走が物足りない。
あのメンツであの着差だとこの相手ではちょっと辛いかも。

ウイルソンテソーロ
強い競馬をしているが何故か人気にならない馬。
この頭数で大外も◎


と、いったところでした。

それでは、本日は時間がありますので、
本日のSⅢ、東京シンデレラマイルの予想をしていきたいと思います。



本日も1頭抜けて強い馬、
スピーディキック。
ダントツ人気ですが、逆らえません。

2人気はメイドイットマム。
前走ロジータ記念を勝ち、3歳牝馬で1.2を争う実力者であるのは間違いない。
後は古馬勢との力関係と、久々のマイルへの対応が鍵となる。
大井コースも東京プリンセス賞ではサーフズアップに負けている点も気になり、▲単穴評価が妥当かと。

変わって対抗に浮上するのは、

◯対抗
コース適性と前走よりペースが向きそうで。


☆で、ツーシャドー。
ツーシャドーとなら好勝負可能な、
★サブルドールも復調気配で注意必要か。


穴、大穴候補3頭を含めて勝負。



◎本命 スピーディキック
対抗 
▲単穴 メイドイットマム
☆ツーシャドー
★サブルドール
穴、大穴△3頭



12月28日 中山競馬場 ホープフルS

2023-12-28 13:04:11 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅠ ホープフルS



◆全馬の能力チェックは時間がなくてできませんが、人気どころのレースを少し確認しまして、気になる所ありましたので、
この辺の取り捨てが、馬券の急所になり得るかなと思います。

有馬記念の回顧でも触れましたが、今の中山競馬場は例年に比べるとスタミナやパワーより、スピードにのりやすい、持続的なスピードや、瞬発力を問われる馬場と、考えます。
従いまして、ダートで好走してきているような馬は今年は厳しいかなと思います。
後は、
8枠不利な傾向も今年は軽減されると思います。

人気馬でマイナス要素が少ない馬を本命、
対抗は人気薄で攻めたいと思います。

詳細はメルマガにて。






12月25日 有馬記念を振り返る。

2023-12-25 10:10:10 | ギャンブル
※能力チェックとともに有馬記念を振り返ります。


■中山競馬11R
◾GⅠ 有馬記念
◆能力チェック

①ソールオリエンス
3歳牡馬でトップクラスなのは間違いないが、如何せん、今年の3歳牡馬のレベルは疑問視。
前走菊花賞は距離適性の差があったとはいえ、条件線を勝ち上がってきたばかりのドゥレッツァに5馬身ほど千切られた上に4着リビアングラスを捉えるのがやっと。
これは、ダービー馬タスティエーラにも言える事で、春のNo.1No.2があっさりと完敗という形で証明されてしまったと言わざるを得ない。
加えてソールオリエンスの場合、戦績的には中山得意に見えるが、素人目で見ても、コーナーの下手さ、不器用さは明らか。
いかにこの有馬記念において、有利となる1枠といえども、このソールオリエンスにとっては決して良枠とは言えないだろう。
プラス材料?としては川田Jに乗り代わることで、追込差し→先行差しに変わる可能性。
コーナーの操縦性が上がることが考えられるが、これは結構大きな博打になる。
後は3歳秋の成長力に賭けるしかない、と、見ているが。果たして?

川田Jでやはり位置取りがやや前目で運べました。
力は出し切っていますね、やはり今年の3歳牡馬は古馬陣2比べると弱かった、ということですね。
まぁソールオリエンスに関しては中山はコーナー下手すぎますからこんなものだと思います。



②シャフリヤール
このブログで再三綴っているが、
早熟型ディープインパクト産駒で期待は?
好枠でも、掲示板があれば上々。
見事掲示板を確保。
現状で力を出し切れたと思います。
暮れの中山にしてはスタミナよりもスピード重視な馬場も味方しましたね。
ただ、明らかに能力は下降線なので、来年GⅠを勝つことはないです。



③ホウオウエミーズ
能力的には完全に格下。
現在最低人気。
それでもこの枠で牝馬で中山実績もそこそこ。
9割ないと思うが何故か気になる10%
こういう馬がひょっこり3着に来るとめちゃくちゃ悔しいので個人的には買っておこうかと。
それでも9割はない、かな。
4.5着で悶絶パターンかも。
今年も馬場では紛れが起こりにくかったのでこんなものでしょう。
例年通りのタフな馬場でしたらもう少し着順は上がっていたと思います。



④タイトルホルダー
この2戦で完全に復活の手応えイメージだが、個人的にこの馬は中山不得意と見ているので軽視予定です。
ただ、展開の鍵を握る1頭なので注目はしています。
アイアンバローズが控えてくれたおかげで、向こう正面では完全に勝ちパターンのマイペース逃げ。
全盛期なら楽勝だったかもしれません。
今年は展開も馬場も、この馬に有利でした。
昨年までのタフな馬場だったら馬券外だったと思います。



⑤ドウデュース
競馬予想家が口を揃えてマイラーと位置づけしているが.JCの伸びそうで伸びなかった結果からマイラーかどうかはともかく、
東京の2400はもはや距離が長い、と見るのが妥当。
それでもあのメンツで4着まで来るのだから能力は高さは確か。
凱旋門から帰国の初戦、京都記念では格下相手とはいえ、圧巻の競馬に衝撃。
その後一頓挫で秋天のハプニング等色々あったが、ここは3戦目で今の能力を全開で走れるはず。
距離自体は100メートル伸びるが、中山2500はトリッキーなコース形態でマイラーでも走れるのは過去の有馬記念でも証明されている。
軽視は禁物だろう。
まずは武豊Jの神騎乗、馬の状態も万全だったと思います。
これが本来のドゥデュースでしょう。
2.3.5着が前から数えて1.2.4番手の前残りの馬場ですから、ここに差してきたドゥデュースとジャスティンパレスは強かったということになります。

⑥ディープボンド
前走JCはダービー以来となる東京コースで、?な出走。
これは明らかな調教競馬でここに向けたローテーションであるのは間違いない。
それだけここにかける意気込みは伝わってくるし、鞍上主戦和田竜J→マーカンドJもあと一歩を補いたい一心の表れかと思う。
好枠も引いて舞台は整っている。
勝つまでは流石に厳しいかもしれないが、個人的にはこの馬が初GⅠ制覇ならちょっと感動してしまうが。
この馬場ではスピード負けも致し方なし。見せ場すら作れませんでした。



⑦アイアンバロース
大逃げの形で無尽蔵のスタミナを見せつけた前走のステイヤーズS
ここもあの大逃げなら少し楽しめそうだが、どうも陣営的にはタイトルホルダーを行かせる構え?
これが逆リップサービスで超大逃げなら面白いが、番手以降の競馬ならまず馬券内はない。
この馬が大逃げを打ってくれていたらタイトルホルダーは差されていたと思います。
アイアンバローズ自身もそれしか好走の余地はありませんでしたので、
残念です。



⑧ライラック
3歳の一時期は中山専用機と言われた?くらいの中山志向。
前走のエリ女は人気通りだが、驚かされたのは2走前の府中牝馬S。
直線ヨーイドンの競馬で上がり3位タイの末脚を繰り出した。
ここに来ての成長が伺える内容だったし、
距離2500も合う。
一発に期待。
今年の馬場は例年と違うという証明で中山巧者と言われる馬がことごとく伴走しているのが証明してますね。
この馬も例に違わずです。



⑨ヒートオンビート
令和1のトライアルホース。
GⅠでこの相手ではパフォーマンスを落とす。
まぁこんなところでしょう。


⑩ジャスティンパレス
2歳時から素質の片鱗をみせていたが、春のクラシックはまだまだ未完成。
ここに来ての充実ぶりを見れば、明らかに晩成型のディープインパクト産駒で、どんな条件でも上位争いできる力をつけた。
近年でいえばフィエールマンタイプだろう。
大混戦のこの有馬記念で、唯一と言ってもいいくらい死角が少ない馬で、軸として買うのなら一番おすすめ。
死角、ありましたね、横山武Jテン乗りでした。制御できていませんでした。
前残りの馬場であの位置から届くわけがありません。
中段につけられていたら三つ巴の競馬になっていたでしょう。




⑪ハーパー
牡馬牝馬合わせて3歳で一番強いのは誰が見ても明らかなNo.1はリバティアイランド。
そのリバティアイランドの足元にも及ばなかったが、もしかしたらソールオリエンス、タスティエーラもリバティアイランドが相手なら、このハーパーくらいの着順だったかもしれない、とふと思ってしまう。
流石に勝つまでは難しいと思うが、3歳最先着なんてことはあり得るかもしれない。
3歳馬は全滅、今のところ、来年になって成長が期待できるタイプは?
リバティアイランド筆頭、マスクトディーヴァ、ドゥレッツァに期待するしかないかも?



⑫ウインマリ(ン
昨年までの成績から流石に力を落としている。枠も展開も厳しくなるので。
不利な条件、枠、を考えればよく走っていると思います。



⑬タスティエーラ
ソールオリエンス、ハーパーの欄で散々、今年の3歳馬レベル云々を伝えたわけだが、成長力で一番魅力があるのがタスティエーラ。
中山適性もソールオリエンス、ハーパーよりも断然上。何よりこのためだけにムーア召喚は陣営のこのレースに賭ける意気込みは相当。
ダービーこそ勝つたものの、あと一息
足りない部分はムーアJで相殺できる。
相変わらず先行有利の馬場状態で、コーナーでタイトルホルダーを捉え、早め先頭なら、頭まで見えてくる。
一応3歳最先着は果たしたものの、完全に力負け。馬場の影響もあったし現時点ではベストを尽くした。
欲を言えばもう少し早めに動いても良かったかなと思うが、この馬場では結局馬券内は厳しかったかなと。




⑭プラダリア
爆発的な強さはないが、常に安定した走り。
故にGⅠではやや足りず、GⅡまでの馬。
こんなものだと思います。


⑮スルーセブンシーズ
万全ではなかったとはいえ、イクイノックスに肉薄した宝塚記念。
世界の強豪馬相手に4着善戦の凱旋門賞。
牝馬ながらイクイノックス引退の今、最も注目されていい馬。
試練の枠に入ってしまった分は割引だが、中山コースも最も得意とするコース。
ここを勝てば文句なしのNo.1の称号が手に入る。
抜群の調教、牝馬でも、ムキムキな筋肉質でパワー型、従来の中山コースならばもう少し着順を挙げられたが、距離も長いですね。良い所無しでした。


⑯スターズオンアース
前走は一頓挫ありながらの3着で、能力の高さを改めて証明。
ここも当然ながら上位だが、
有馬記念史上1頭も勝馬が出ていない大外枠は最大の試練。
枠が決まった瞬間のルメールも心臓が痛いと一言。
加えて個人的にはスターズオンアース自身もこの中山コースは鬼門と見ていて、能力を最大限に発揮できないと見ている。
デビュー以来馬券内を、外したことのない馬だが、初めて4着以下に負ける可能性もある。
ルメール、神ですか?
あんなにうまくいくことありますかってくらい抜群のスタートからすんなり2番手、道中ためて、結果的にここでスローに持ち込んだのがルメール。
一つだけ言わせてもらえば、レースを見てもらえばわかると思いますが、
3から4コーナーで右にモタれる?バランスを崩すみたいな。
要するに中山はやはりあってないんだと思います。
今回は展開利、抜群のスタート、向こう正面までの競馬なら完全な勝ちパターン。
最後に差されたのはコース適性の差です。
とはいえ、能力の高さでかなり補っているのですが。(そもそもこの馬が差されるのが珍しい)


今年の有馬記念は1にも2にも馬場状態に尽きる。
種牡馬的にも1位から順に、ハーツクライ、ドゥラメンテ、ドゥラメンテ、ディープインパクト、ディープインパクト
冬の中山では中々考えられないディープインパクト系の活躍。

まぁオッスにも現れていた部分あり、大半の方が理解していたようですが、
それ故の前日オッズからかなりの入れ替わりがありました。
この分だと28日のホープフルS、金杯なども大分、傾向が変わるのかもしれません。
パワー型よりもスピード重視で挑みたいと思います。


最後にすみません、
メルマガのほうが送ったつもりが送られていなかった事をお詫び申し上げます。
当たっていただけに残念ですが、利益は薄かったのでm(_ _)m


28日はホープフルSがありますが、
何と言っても29日大井の東京大賞典。
ミックフォイアVSウシュバテソーロ
これが楽しみです!!

頑張って予想していきますのでよろしくお願いします!!

励みになりますので、
ランキングアップにご協力を!!
↓↓↓↓↓

有馬記念 能力チェック

2023-12-24 10:13:18 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅠ 有馬記念




◆能力チェック

①ソールオリエンス
3歳牡馬でトップクラスなのは間違いないが、如何せん、今年の3歳牡馬のレベルは疑問視。
前走菊花賞は距離適性の差があったとはいえ、条件線を勝ち上がってきたばかりのドゥレッツァに5馬身ほど千切られた上に4着リビアングラスを捉えるのがやっと。
これは、ダービー馬タスティエーラにも言える事で、春のNo.1No.2があっさりと完敗という形で証明されてしまったと言わざるを得ない。
加えてソールオリエンスの場合、戦績的には中山得意に見えるが、素人目で見ても、コーナーの下手さ、不器用さは明らか。
いかにこの有馬記念において、有利となる1枠といえども、このソールオリエンスにとっては決して良枠とは言えないだろう。
プラス材料?としては川田Jに乗り代わることで、追込差し→先行差しに変わる可能性。
コーナーの操縦性が上がることが考えられるが、これは結構大きな博打になる。
後は3歳秋の成長力に賭けるしかない、と、見ているが。果たして?



②シャフリヤール
このブログで再三綴っているが、
早熟型ディープインパクト産駒で期待は?
好枠でも、掲示板があれば上々。



③ホウオウエミーズ
能力的には完全に格下。
現在最低人気。
それでもこの枠で牝馬で中山実績もそこそこ。
9割ないと思うが何故か気になる10%
こういう馬がひょっこり3着に来るとめちゃくちゃ悔しいので個人的には買っておこうかと。
それでも9割はない、かな。
4.5着で悶絶パターンかも。



④タイトルホルダー
この2戦で完全に復活の手応えイメージだが、個人的にこの馬は中山不得意と見ているので軽視予定です。
ただ、展開の鍵を握る1頭なので注目はしています。



⑤ドウデュース
競馬予想家が口を揃えてマイラーと位置づけしているが.JCの伸びそうで伸びなかった結果からマイラーかどうかはともかく、
東京の2400はもはや距離が長い、と見るのが妥当。
それでもあのメンツで4着まで来るのだから能力は高さは確か。
凱旋門から帰国の初戦、京都記念では格下相手とはいえ、圧巻の競馬に衝撃。
その後一頓挫で秋天のハプニング等色々あったが、ここは3戦目で今の能力を全開で走れるはず。
距離自体は100メートル伸びるが、中山2500はトリッキーなコース形態でマイラーでも走れるのは過去の有馬記念でも証明されている。
軽視は禁物だろう。


⑥ディープボンド
前走JCはダービー以来となる東京コースで、?な出走。
これは明らかな調教競馬でここに向けたローテーションであるのは間違いない。
それだけここにかける意気込みは伝わってくるし、鞍上主戦和田竜J→マーカンドJもあと一歩を補いたい一心の表れかと思う。
好枠も引いて舞台は整っている。
勝つまでは流石に厳しいかもしれないが、個人的にはこの馬が初GⅠ制覇ならちょっと感動してしまうが。



⑦アイアンバロース
大逃げの形で無尽蔵のスタミナを見せつけた前走のステイヤーズS
ここもあの大逃げなら少し楽しめそうだが、どうも陣営的にはタイトルホルダーを行かせる構え?
これが逆リップサービスで超大逃げなら面白いが、番手以降の競馬ならまず馬券内はない。



⑧ライラック
3歳の一時期は中山専用機と言われた?くらいの中山志向。
前走のエリ女は人気通りだが、驚かされたのは2走前の府中牝馬S。
直線ヨーイドンの競馬で上がり3位タイの末脚を繰り出した。
ここに来ての成長が伺える内容だったし、
距離2500も合う。
一発に期待。


⑨ヒートオンビート
令和1のトライアルホース。
GⅠでこの相手ではパフォーマンスを落とす。


⑩ジャスティンパレス
2歳時から素質の片鱗をみせていたが、春のクラシックはまだまだ未完成。
ここに来ての充実ぶりを見れば、明らかに晩成型のディープインパクト産駒で、どんな条件でも上位争いできる力をつけた。
近年でいえばフィエールマンタイプだろう。
大混戦のこの有馬記念で、唯一と言ってもいいくらい死角が少ない馬で、軸として買うのなら一番おすすめ。




⑪ハーパー
牡馬牝馬合わせて3歳で一番強いのは誰が見ても明らかなNo.1はリバティアイランド。
そのリバティアイランドの足元にも及ばなかったが、もしかしたらソールオリエンス、タスティエーラもリバティアイランドが相手なら、このハーパーくらいの着順だったかもしれない、とふと思ってしまう。
流石に勝つまでは難しいと思うが、3歳最先着なんてことはあり得るかもしれない。



⑫ウインマリ(ン
昨年までの成績から流石に力を落としている。枠も展開も厳しくなるので。



⑬タスティエーラ
ソールオリエンス、ハーパーの欄で散々、今年の3歳馬レベル云々を伝えたわけだが、成長力で一番魅力があるのがタスティエーラ。
中山適性もソールオリエンス、ハーパーよりも断然上。何よりこのためだけにムーア召喚は陣営のこのレースに賭ける意気込みは相当。
ダービーこそ勝つたものの、あと一息
足りない部分はムーアJで相殺できる。
相変わらず先行有利の馬場状態で、コーナーでタイトルホルダーを捉え、早め先頭なら、頭まで見えてくる。




⑭プラダリア
爆発的な強さはないが、常に安定した走り。
故にGⅠではやや足りず、GⅡまでの馬。



⑮スルーセブンシーズ
万全ではなかったとはいえ、イクイノックスに肉薄した宝塚記念。
世界の強豪馬相手に4着善戦の凱旋門賞。
牝馬ながらイクイノックス引退の今、最も注目されていい馬。
試練の枠に入ってしまった分は割引だが、中山コースも最も得意とするコース。
ここを勝てば文句なしのNo.1の称号が手に入る。


⑯スターズオンアース
前走は一頓挫ありながらの3着で、能力の高さを改めて証明。
ここも当然ながら上位だが、
有馬記念史上1頭も勝馬が出ていない大外枠は最大の試練。
枠が決まった瞬間のルメールも心臓が痛いと一言。
加えて個人的にはスターズオンアース自身もこの中山コースは鬼門と見ていて、能力を最大限に発揮できないと見ている。
デビュー以来馬券内を、外したことのない馬だが、初めて4着以下に負ける可能性もある。


※今年は例年よりタフさよりスピードが問われる馬場傾向。
ここが馬券的中の鍵を握ると思います。

買い目の最終確定はメルマガにて!


確実に当てに行くならボックス中心が良いかと。

馬券内が高そうな馬を上から上げていきたいと思います。








12月17日 阪神競馬場 朝日杯FS

2023-12-17 12:30:47 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅠ 朝日杯FS


◆能力チェック


①エコロヴァルツ
新馬、コスモス賞を連勝。
なかなか強いなと言う印象で、テン良し、中?終い良しと言う感じ。
コスモス賞で、少し気になったのが、前に馬がいると追いかけてしまい道中で先頭にたった所。結果的にはミドルペースで最後は突き放しているので強いのですが、
ここであの感じで前を追いかけてしまうと流石に終い?になってしまいそうなので、そこだけが問題点です。
新馬戦ではしっかり先行からの抜け出しができていたので、この競馬ができれば上位に来れる可能性は高いと思います。



②ミルテンベルク
前走はモレイラJを配し、小倉Sと同じような位置の5番手追走から直線は伸びず。
前半のペースもそれほど速いわけではなかったので、距離の壁と見るのが妥当かと。



③ジャンタルマンタル
前走のデイリー杯は終始遊んでいるなぁといった印象で、それでいてあの内容ですからまともに走ったらかなり強いのではないでしょうか。
人間でいったら小学生が悪ふざけしながらも最後はやっぱり負けたくない、みたいな勝負根性(笑)ですかね。
特に問題があったわけでもなくの、鮫島Jから川田Jへの非情采配ですから好勝負必至と見るのが普通だし、勝負気配は高いです。



④サトミノキラリ
ここまで3戦でオール連対ですが、時計的にも特に特筆するものがなくGⅠでは厳しいかなと。


⑤タガノエルピーダ
前走、新馬戦の内容は、無難な競馬、全体的な走りや、最後の競り勝ちなどは中々。
2着のクランフォードが次走しっかり勝ち上がっているので、レベルが低かったわけではなさそう。
後は上積みと、経験馬相手にどうかというところ。
個人的には現在5人気はやや過剰かなとは思います。


⑥セットアップ
3戦3連対の重賞ウイナーですが、すべてが逃げ、そして洋芝の1800。
3戦とも中距離のスローからミドルのペースで逃げ馬にはかなり有利な展開のレース。ここでの不安要素はやはりマイルになって同じ競馬ができるか、です。
なぜホープフルを目指さなかったのか不思議ですが、ここはペースが早くなるしマークも今まで以上に厳しくなるので、簡単には、いかないでしょう。


⑦オーサムストローク
前走ベゴニア賞は超スローペースで上がりの競馬。タイムは激遅でも、相手に合わせたもので、未勝利戦の内容から気にする必要はない。
近2走から成長しているのは明らかで、輸送さえクリアできれば好勝負になる。


⑧ダノンマッキンリー
前走が強い内容。
と、同時に1400の適性の高さが極まった感も。
現時点で1400ならNo.1で間違いない。
後は200の延長がどうなるかに尽きる。
道中リラックスして挑めれば勝ち負けは必至と見るが、強いマイラーもいるにはいる。



⑨クリーンエア
新潟S覇者のアスコリピチェーノが先週の阪神JFを、制したことで、同3着馬のこの馬に穴党の注目が集まるが、この相手ではややパンチ力不足は否めない。


⑩バンドシェル
前走が乾杯完敗。
地元競馬で変わる余地はあるが、GⅠでは厳しいかも。


⑪タイキヴァンクール
前走未勝利勝ちだが、時計も平凡で順番に勝ち上がっただけの印象。
ここは厳しい。



⑫タガノデュード
こちらもタイキヴァンクールと同様。



⑬ナムラフッカー 
未勝利勝ち後、1勝クラス、GⅡを連続3着。
意外性はあるが、単純能力的にはやや見劣る。ここは更に相手が上がるし、先行しても差しても、順番的にはあって掲示板か。



⑭ジューンテイク
この馬なりに成長しているが、GⅠでは?



⑮エンヤラヴフェイス
デイリー杯2着だが、デイリー杯組はジャンタルマンタルを、逆転できないと思うので必然的に3着くらいがあれば上等だが、8枠と考えれば更に着順は落ちるとみる。


⑯アスクワンタイム
現時点ではスプリント向きで、巻き返しは厳しい。



⑰シュトラウス
新馬戦は不良馬場で楽勝、サウジRCは瞬発力勝負で敗退。
距離を伸ばした東スポ杯では3番手から抜け出し一着。
しかし、巷で言われるとおり、前走はレベル的には低レベルと言わざるを得ない内容。
騎手もレーン、ルメール、モレイラ、からのマーカンドは、マイナスと言わざるを得ないし、輸送もある。
現在2人気でも、不安要素は多く危険度は高いかも。


※普通に走れば優勝候補は2頭、
相手も3頭で決まりそうなレース。
ここを厚めに。
狂って候補が4頭でここまで。