馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

12月22日 中山競馬場 有馬記念

2024-12-22 12:15:01 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠⅡⅢ



◆能力チェック

①ダノンデサイル
ジャパンカップでシンエンペラーがドウデュースに迫ったことから今年の3歳馬はレベルが高い。
菊花賞はチグハグな競馬だった為、巻き返しは可能。菊花賞から直行ローテもプラスで、有馬記念で大事な¹余力¹も充分。



②ドウデュース
残念ながら出走取消ですが、
頭は無いと思っていたので馬券的には難しくなったし単勝の旨味もなくなってしまった。



③アーバンシック
押し出される形で一番人気も、死角が見当たらない。
ルメールなのでまず大丈夫かと思うが、この馬にとっては位置取りが鍵となる。


④ブローザホーン
エピファネイア産駒でもはや完全にピークアウト。



⑤ペラジオオペラ
弱小世代と謳われた4歳世代だが、タスティエーラとこの馬は評判を覆す成長を見せている。
舞台も東京より中山向きで一発の可能性を秘める。



⑥スターズオンアース
ここ2戦の敗戦でかなり人気を落としているが、まだまだ見限れない昨年の2着馬。
混戦に強い鞍上もプラス材料で軽くは扱えない。




⑦レガレイラ
ホープフルSが度肝を抜く走りで、その後は物足りない競馬が続く。本来は東京コースのほうが向くはずで、相手関係から見てもホープフルSノ再現を望むのは酷というもの。




⑧ディープボンド
7歳ながらしぶとい走りは健在で、今年はまた一つ年齢を重ねたが、京都大賞典からの直行で、疲労は皆無。
あとはしぶとさが生きる流れになれば、3着に食い込めるか。
ただ、馬場的には速い時計が出るのでそうなると出番はないかなと。




⑨ブログノーシス
ディープインパクト産駒でここにきて上昇というのは考えづらい。
徐々に能力は落ちてきているので、過度な期待はとうか。



⑩ジャスティンパレス
昨年と比べるとやや見劣るが、内容は悪くなく、コース適性の差が出た近2走。
本来、中山は向くはずで、ポンとゲートを出て前めにつけられたら前進可能。




⑪シュトルーベ
ここ2戦はGⅠの壁に跳ね返されたが、
中山コース、2500m.はともに悪くない。
上位陣の自滅待ちだが、もつれれば3直争い可能。



⑫スタニングローズ
前走エリザベス女王杯で見事に復活。
ここは相手が強いし、枠的にも不利で。


⑬ダノンベルーガ
秋天が全力投球で、ここは距離も長いし厳しい。




⑭ハヤヤッコ
前走は鮮やかな差し切りだが、ここはそうはいかない。周りも左のほうが得意。



⑮シャフリヤール
BCターフの好走は驚いたが、国内GⅠではもはや通用しないほど衰えはある。



ドウデュースは残念だが、もし出走していても本命は変わらなかったので、初志貫徹。
死角も少ないしよほどの不利がない限りはまず勝ち負けかなと。

2番手以降は難しいので5頭に流し、が大本線、
抑えを少額で行きたいと思います。


12月15日 京都競馬場、 朝日杯FS

2024-12-15 14:24:58 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠ 朝日杯FS


※年末で仕事が忙しく、予想もままなりませんが、本日も簡潔にいかせていただきます



◆能力チェック

①ダイシンラー
現時点では能力不足



②アドマイヤズーム
未勝利勝ちながら、川田Jが選んだ馬。
警戒は必要。




③ランスオブカオス
勝負度合い低?




④ミュージアムマイル
今の所欠点という欠点がなく有力



⑤コスモストーム
厳しい。




⑥アルレッキーノ
現時点では逃げがベスト。
というか追い比べでは分が悪いので多少無理しても逃げなければ勝負にならなさそう。
逆に言えば前走負けたことにより、少し楽に逃げることができれば巻き返す余地は充分。


⑦クラスペディア
厳しい。



⑧アルテヴェローチェ
2連勝で底を見せていないが、不安要素も多く抱える。
絶対視は危険。




⑨エルムラント
前走はチグハグな競馬で度外視は可能。
馬券内は厳しそうだが、人気よりは確実に走ってくると思う。


⑩トータルクラリティ
こちらも2連勝。
内容は悪くないので人気を考えるとここから入る手も。




⑪ニタモノドウシ
こちらも2連勝馬。
前出2頭に比べるとやや見劣り感がある。
川田Jも別も馬に乗るので。



⑫パンジャタワー
こちらは2連勝の重賞勝馬。
血統的に先々はスプリント戦線濃厚も。
今年のメンバーならば、父も3着に来ているように、完成度の高さとスピードで通用。



⑬エイシンワンド
前走が負けすぎで、この相手では。



⑭テイクイットオール
足りない。



⑮ドラゴンブースト
厳しい。


⑯タイセイカレント
前走は展開が向いたとはいえ、
しっかり伸びて、しっかり馬券内。
アルテヴェローチェが人気になるならこちらも遜色はない。


※上位実略伯仲で難解。
8人気以内での決着が濃厚で
厚め、薄めで勝負したい。





12月1日 中京競馬場 チャンピオンズC

2024-12-01 12:41:50 | ギャンブル

■中京競馬11R


◾GⅠ チャンピオンズC



◆能力チェック

①クラウンプライド
いきなりですが、今回の人気の盲点はこの馬。
マーキュリーC、コリアCと現在連勝中で一見復調気配と思わせるが、昨年のコリアCと今年のマーキュリーCの3戦の間の敗戦はいずれも言い訳のできる内容。
昨年のこのチャンピオンズCは海外帰りで調整不足の+15キロでの出走。
サウジカップは相手が強かった分と海外で度外視可能。かしわ記念は不良馬場と距離不足のマイル戦。
一昨年はこの舞台で2着の実績馬で巻き返しに要注意。



②レモンポップ
叩き2戦目で調教も抜群に見えますが、調教捜査官曰く、いつもの調教過程と異なる部分があると指摘。
ここが引退レースですし、無理もしたくないでしょう。
しかも今年は同型も多く、昨年より絡まれる可能性もある。
この馬なりにだが、衰えも感じるだけにここは完勝もありうるがポカもあると判断したい。




③ハギノアレグリアス
前走は59.5キロを背負いながらオメガギネスを力でねじ伏せる強い内容。
反動は気になるが、陣営曰く今までで一番良い状態。
昨年は外めの枠でハンデがあったが今年はこの枠で内目をスムーズにさばければ、圏内があっても。



④ペプチドナイル
混戦に強く、ハイペースの持久力勝負は望むところ。
今回はおあつらえ向きの流れで馬も完成の域。好勝負必至。



⑤ペイシャエス
このメンツてどうか。
持久力勝負でもやや見劣るだけに。



⑥ドゥラエレーデ
こちらも観戦向きで意外性もあるタイプ。
安定感はないがGⅠでも見劣りしない。



⑦セラフィックコール
どちらかというとダートでも速い時計が出る軽い馬場向きで1800は問題ないが、中京コースがどうか。



⑧ウィルソンテソーロ
前走は相手も楽だったが完勝。
ちなみに川田J騎乗時は連対率100%
馬も充実期に入っており、死角の少ない1頭。


⑨テーオードレフォン
格下感は否めない。



⑩アーデルアストレア
実績技ほぼ地方、牝馬限定戦でここに入るとやはり厳しいかなと。
ちなみに牝馬で穴を開けたサンビスタは混合戦かしわ記念で2人気5着や、その前年のチャンピオンズC4着やフェブラリーS7着の実績があった。


⑪ミトノオー
典型的な逃げ馬なのでまずは逃げないと話にならないし、逃げたかといってレモンポップを筆頭に強力先行勢に目標にされては……。




⑫サンライズジパング
まだダートで底を見せていないが、ここは胸を借りる立場。
展開や位置取りから厳しい競馬になると思われる。先行するには無理が生じるし、差しに徹したとしても外々を走らされる可能性は高い。



⑬ミックファイア
距離は恐らくこのくらいはあったほうが良いが、如何せん中央馬の中距離路線は層が厚く跳ね返されたが、近走は距離不足だと思われるマイル路線でも掲示板の内容。
フェブラリーSでも08差7着はそれなりに立派で、距離延長&鞍上強化で少しでも上の順位に!エールを送りたい(個人的には好きな馬なので)


⑭スレイマン
内枠でジッと我慢して、みたいな流れなら穴の気配はあったが、ここは枠的にも厳しい。



⑮グロリアムンディ
厳しい。


⑯ガイアフォース
こちらも能力的には通用するがこの枠順は大きな課題となりそう。
難しい騎乗になりそうだが、まともなら頭まである。



※今年は展開が重要な鍵をにぎる。
レモンポップをめぐる各馬、陣営の策がどうなるか。
馬券はこの展開面にあまり影響されにくい馬を上位に、レモンポップは▲単穴で、
波乱にも対応したいところ。


▲単穴 レモンポップ