馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

1月12日 中山競馬場 フェアリーS

2025-01-12 14:49:07 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅢ フェアリーS



◆目まぐるしく変わる上位人気。大混戦の3歳牝馬限定戦。

中々狙いどころが難しいが、
過去の傾向から見ても、仕上がり早で、初戦からこの時期までの成長度合いが大きくものをいうレースかと思う。

初勝利に関してはほぼ全ての馬が2戦目には勝ち上がっている。

ネーブルオレンジ
ルージュミレネーヌ
エストゥベンダ
ミラーダカリエンテ

には厳しいレースに。

人気は一昨年、11人気のキタウイングが勝利したが、基本的には1〜8人気以内決着。
極端な人気薄を、やみくもに狙うのは得策ではない。
そのキタウイングは重賞勝馬で10人気以下での好走はより実績を問われる。

現在9番人気以下の
9頭の馬券内は言い訳ができそうな
2頭を除いてオミット。

1〜3人気は過去5年で2頭以上の馬券内はなし。変わって毎年絡んているのが4〜8の中位人気馬が毎年馬券絡み。
ここで重要なのは前走1着、又は重賞レース出走。
このあたりを踏まえて、馬券は変則買いで一発狙いたいと思います。





12月22日 中山競馬場 有馬記念

2024-12-22 12:15:01 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠⅡⅢ



◆能力チェック

①ダノンデサイル
ジャパンカップでシンエンペラーがドウデュースに迫ったことから今年の3歳馬はレベルが高い。
菊花賞はチグハグな競馬だった為、巻き返しは可能。菊花賞から直行ローテもプラスで、有馬記念で大事な¹余力¹も充分。



②ドウデュース
残念ながら出走取消ですが、
頭は無いと思っていたので馬券的には難しくなったし単勝の旨味もなくなってしまった。



③アーバンシック
押し出される形で一番人気も、死角が見当たらない。
ルメールなのでまず大丈夫かと思うが、この馬にとっては位置取りが鍵となる。


④ブローザホーン
エピファネイア産駒でもはや完全にピークアウト。



⑤ペラジオオペラ
弱小世代と謳われた4歳世代だが、タスティエーラとこの馬は評判を覆す成長を見せている。
舞台も東京より中山向きで一発の可能性を秘める。



⑥スターズオンアース
ここ2戦の敗戦でかなり人気を落としているが、まだまだ見限れない昨年の2着馬。
混戦に強い鞍上もプラス材料で軽くは扱えない。




⑦レガレイラ
ホープフルSが度肝を抜く走りで、その後は物足りない競馬が続く。本来は東京コースのほうが向くはずで、相手関係から見てもホープフルSノ再現を望むのは酷というもの。




⑧ディープボンド
7歳ながらしぶとい走りは健在で、今年はまた一つ年齢を重ねたが、京都大賞典からの直行で、疲労は皆無。
あとはしぶとさが生きる流れになれば、3着に食い込めるか。
ただ、馬場的には速い時計が出るのでそうなると出番はないかなと。




⑨ブログノーシス
ディープインパクト産駒でここにきて上昇というのは考えづらい。
徐々に能力は落ちてきているので、過度な期待はとうか。



⑩ジャスティンパレス
昨年と比べるとやや見劣るが、内容は悪くなく、コース適性の差が出た近2走。
本来、中山は向くはずで、ポンとゲートを出て前めにつけられたら前進可能。




⑪シュトルーベ
ここ2戦はGⅠの壁に跳ね返されたが、
中山コース、2500m.はともに悪くない。
上位陣の自滅待ちだが、もつれれば3直争い可能。



⑫スタニングローズ
前走エリザベス女王杯で見事に復活。
ここは相手が強いし、枠的にも不利で。


⑬ダノンベルーガ
秋天が全力投球で、ここは距離も長いし厳しい。




⑭ハヤヤッコ
前走は鮮やかな差し切りだが、ここはそうはいかない。周りも左のほうが得意。



⑮シャフリヤール
BCターフの好走は驚いたが、国内GⅠではもはや通用しないほど衰えはある。



ドウデュースは残念だが、もし出走していても本命は変わらなかったので、初志貫徹。
死角も少ないしよほどの不利がない限りはまず勝ち負けかなと。

2番手以降は難しいので5頭に流し、が大本線、
抑えを少額で行きたいと思います。


12月15日 京都競馬場、 朝日杯FS

2024-12-15 14:24:58 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠ 朝日杯FS


※年末で仕事が忙しく、予想もままなりませんが、本日も簡潔にいかせていただきます



◆能力チェック

①ダイシンラー
現時点では能力不足



②アドマイヤズーム
未勝利勝ちながら、川田Jが選んだ馬。
警戒は必要。




③ランスオブカオス
勝負度合い低?




④ミュージアムマイル
今の所欠点という欠点がなく有力



⑤コスモストーム
厳しい。




⑥アルレッキーノ
現時点では逃げがベスト。
というか追い比べでは分が悪いので多少無理しても逃げなければ勝負にならなさそう。
逆に言えば前走負けたことにより、少し楽に逃げることができれば巻き返す余地は充分。


⑦クラスペディア
厳しい。



⑧アルテヴェローチェ
2連勝で底を見せていないが、不安要素も多く抱える。
絶対視は危険。




⑨エルムラント
前走はチグハグな競馬で度外視は可能。
馬券内は厳しそうだが、人気よりは確実に走ってくると思う。


⑩トータルクラリティ
こちらも2連勝。
内容は悪くないので人気を考えるとここから入る手も。




⑪ニタモノドウシ
こちらも2連勝馬。
前出2頭に比べるとやや見劣り感がある。
川田Jも別も馬に乗るので。



⑫パンジャタワー
こちらは2連勝の重賞勝馬。
血統的に先々はスプリント戦線濃厚も。
今年のメンバーならば、父も3着に来ているように、完成度の高さとスピードで通用。



⑬エイシンワンド
前走が負けすぎで、この相手では。



⑭テイクイットオール
足りない。



⑮ドラゴンブースト
厳しい。


⑯タイセイカレント
前走は展開が向いたとはいえ、
しっかり伸びて、しっかり馬券内。
アルテヴェローチェが人気になるならこちらも遜色はない。


※上位実略伯仲で難解。
8人気以内での決着が濃厚で
厚め、薄めで勝負したい。





12月1日 中京競馬場 チャンピオンズC

2024-12-01 12:41:50 | ギャンブル

■中京競馬11R


◾GⅠ チャンピオンズC



◆能力チェック

①クラウンプライド
いきなりですが、今回の人気の盲点はこの馬。
マーキュリーC、コリアCと現在連勝中で一見復調気配と思わせるが、昨年のコリアCと今年のマーキュリーCの3戦の間の敗戦はいずれも言い訳のできる内容。
昨年のこのチャンピオンズCは海外帰りで調整不足の+15キロでの出走。
サウジカップは相手が強かった分と海外で度外視可能。かしわ記念は不良馬場と距離不足のマイル戦。
一昨年はこの舞台で2着の実績馬で巻き返しに要注意。



②レモンポップ
叩き2戦目で調教も抜群に見えますが、調教捜査官曰く、いつもの調教過程と異なる部分があると指摘。
ここが引退レースですし、無理もしたくないでしょう。
しかも今年は同型も多く、昨年より絡まれる可能性もある。
この馬なりにだが、衰えも感じるだけにここは完勝もありうるがポカもあると判断したい。




③ハギノアレグリアス
前走は59.5キロを背負いながらオメガギネスを力でねじ伏せる強い内容。
反動は気になるが、陣営曰く今までで一番良い状態。
昨年は外めの枠でハンデがあったが今年はこの枠で内目をスムーズにさばければ、圏内があっても。



④ペプチドナイル
混戦に強く、ハイペースの持久力勝負は望むところ。
今回はおあつらえ向きの流れで馬も完成の域。好勝負必至。



⑤ペイシャエス
このメンツてどうか。
持久力勝負でもやや見劣るだけに。



⑥ドゥラエレーデ
こちらも観戦向きで意外性もあるタイプ。
安定感はないがGⅠでも見劣りしない。



⑦セラフィックコール
どちらかというとダートでも速い時計が出る軽い馬場向きで1800は問題ないが、中京コースがどうか。



⑧ウィルソンテソーロ
前走は相手も楽だったが完勝。
ちなみに川田J騎乗時は連対率100%
馬も充実期に入っており、死角の少ない1頭。


⑨テーオードレフォン
格下感は否めない。



⑩アーデルアストレア
実績技ほぼ地方、牝馬限定戦でここに入るとやはり厳しいかなと。
ちなみに牝馬で穴を開けたサンビスタは混合戦かしわ記念で2人気5着や、その前年のチャンピオンズC4着やフェブラリーS7着の実績があった。


⑪ミトノオー
典型的な逃げ馬なのでまずは逃げないと話にならないし、逃げたかといってレモンポップを筆頭に強力先行勢に目標にされては……。




⑫サンライズジパング
まだダートで底を見せていないが、ここは胸を借りる立場。
展開や位置取りから厳しい競馬になると思われる。先行するには無理が生じるし、差しに徹したとしても外々を走らされる可能性は高い。



⑬ミックファイア
距離は恐らくこのくらいはあったほうが良いが、如何せん中央馬の中距離路線は層が厚く跳ね返されたが、近走は距離不足だと思われるマイル路線でも掲示板の内容。
フェブラリーSでも08差7着はそれなりに立派で、距離延長&鞍上強化で少しでも上の順位に!エールを送りたい(個人的には好きな馬なので)


⑭スレイマン
内枠でジッと我慢して、みたいな流れなら穴の気配はあったが、ここは枠的にも厳しい。



⑮グロリアムンディ
厳しい。


⑯ガイアフォース
こちらも能力的には通用するがこの枠順は大きな課題となりそう。
難しい騎乗になりそうだが、まともなら頭まである。



※今年は展開が重要な鍵をにぎる。
レモンポップをめぐる各馬、陣営の策がどうなるか。
馬券はこの展開面にあまり影響されにくい馬を上位に、レモンポップは▲単穴で、
波乱にも対応したいところ。


▲単穴 レモンポップ

11月24日 東京競馬場 ジャパンカップ

2024-11-24 12:49:34 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠⅡⅢ



◆能力チェック

①ゴリアット
外国馬はよくわかりませんが、
血統的に見ても日本馬有利、地の利もあって、能力だけではどうにもならないのは先週のマイルCSにて、世界でも最強クラスと謳われたチャリンが負けた事で証明。


②ブローザホーン
これはアレですね、例のエピファネイア産駒のやつです。
ここからの復活はかなり厳しいかと。



③ドウデュース
天皇賞は衝撃の末脚で、かなりインパクトは大きく、ほんとに勝つときはものすごい強い勝ち方をする馬。
ここも己自身との戦いになりそう。
ただ、前走は最後方から末脚温存てこその上がり32.5秒。
この2400で、同じ競馬をすると、差し損じの可能性は高まる。
期待値込みだが、3連単なら届かずの2、3着付けで厚めに買いたい。


④ジャスティンパレス
前走は直線で行き場を失い追い出しが遅れてしまったのが痛かった。
ドウデュースと同じような位置にいれば2着はあった内容。
個人的にこの馬はかなり評価していて、まともなら、もう少しGⅠを勝てていたかなと思う。
ホープフルSを勝ってはいるが、素質だけで勝ったレースで
晩成型ディープインパクト産駒。
ドウデュースの陰に隠れてしまっているが、
この馬自身、前走自己最速上がりを繰り出していて、ここにきての充実ぶりは目を見張るものがある。
近年で言えばフィエールマンタイプ。


⑤シュトルーヴェ
ここに入ると格下感は否めないが、
東京コース実績と上がりの脚の速さはバカにできない。
この枠でスムーズに馬群を捌くことができれば、3着なら狙えるかもしれない。



⑥ダノンベルーガ
前走は謎の大敗だが、万策尽きた、といったところか。
原時点で2400は長いし、さすがに一変を望むのは厳しいかと。



⑦シンエンペラー
成長してきていると思うが、やはり、高速馬場への適正という意味で他馬と比べると物足りなさが残る。



⑧オーギュストロダン
ディープインパクト産駒ということでやはり一番気になる馬はこの馬で間違いないのでですね。
それでもやはり日本の馬場への対応は想像以上に高いものだと思われ、あまり買いたくないですが……



⑨チェルヴィニア
秋華賞は懸念材料もあったものの杞憂に終わる強さ。
大敗した桜花賞はやはり中身が伴っていなかったのと、乗り替わりが大きく影響した結果だったということ。
叩き2戦目で前進は必至だし、斤量もやはり有利、脚質的にも東京コースの方がベター。



⑩ドゥレッツァ
一変の可能性がある馬かなと思います。
春の金鯱賞、天皇賞は中身が伴っていなかった結果、前走は海外で度外視可能。
ここは仕切り直しの一線で、もしかしたら有馬記念で全開かもしれませんが、決して距離が向いたとは思えない菊花賞でタスティエーラ以下を完全完封。
能力は間違いないので勝つまではどうかと思いますが、相手には入れておきたい。



⑪カラテ
無理です。


⑫ソールオリエンス
大阪杯の内容から、良馬場でも問題はないが、時計のかかる馬場の方がより良いのは間違いない。
この最高峰の舞台ではやや見劣る。



⑬ファンタスティックムーン
厳しいのかと。



⑭スターズオンアース
こちらが思っている以上に強い馬。
昨年のJC、有馬記念は枠順さえ良ければ勝っていた内容。
それでも昨年とは臨戦過程、調教の内容は昨年と比べると見劣り、年齢も含め、昨年以上ということはちょっと考えられない。




※勝負馬券は点数を絞り、
抑え馬券も購入予定。

勝負になりそうなのは4〜5頭、
狂っての抑えは薄めに4頭かなと思います、