馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

11月26日 東京競馬場 JC

2023-11-26 14:11:58 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ ジャパンカッス



◆時間があまり取れなかったので、
能力チェックは割愛しますが、
上位人気7頭+1頭を除く10頭に関しましては正直、お客さんです。

この8頭から絞っていきたいと思います。

上位人気7頭は、

イクイノックス
リバティアイランド
ドウデュース
タイトルホルダー
スターズオンアース
ダノンベフーガ
パンサラッサ

ここに昨年の覇者、
ヴェラアズールを加えた8頭。

流石にJCともなると、飛び交う情報量が多く、ここで説明する必要もないかもしれませんが、
それぞれの馬の情報と個人的な見解を上げていきます。

皆様の最後の決断の一押しになれればいいなと思います。

イクイノックス
秋天を脅威のレコード決着、からの中3週で反動があるのかないのか、が、焦点でしょう。
こればかりは馬に聞いてみたいとわかりませんがw
現時点で完成形のイクイノックス。
3歳時よりも明らかに体質も強化されていて、競走馬としても充実期。
不安は皆無とまではいきませんが、
まず問題ないと判断します。
人間に例えれば20代前半のバリバリの時期です。まずは万全といった所でしょう。


リバティアイランド
競馬エイトの某トラックマンがそれほど強くないと断言していました笑
ここは彼の言葉を競馬終了後に拡散したいくらい予想家としてこの馬を評価できない人はどうかと思います。
個人的には秋華賞の走りはいかにも休み明け。
同じく休み明けで最後の直線しか競馬をしなかった桜花賞のイメージ。
本領発揮がその後のオークスでのパフォーマンス。
いかにも東京コースが、合っていますきし、そのオークスよりも出来はいいと感じます。
底しれぬ強さで、イクイノックス打倒1番手なのは間違いなく、さらに斤量差4kは時計的に言えば0.8秒差。
これは天皇賞で言えば、4着ダノンベルーガの位置ならばイクイノックスを逆転できる計算になります。
もちろん単純な卓上の計算なので、単純にそううまくはいかないとは思いますので、
要はリバティアイランドが、ダノンベルーガと同等以上と、評価するのならば、逆転の可能性を秘めるということになります。



ドウデュース
こちらも前走の敗戦で賛否が分かれるところです。
加えて、距離適性の問題も勃発。
まぁ一つ言えるのは当たり前ですが、明らかに前走よりもプラス材料が多いということ。
距離に関しては気性の問題もありますので、発馬してみたいとわからないところはありますが、今回のこのJCでは、大きなマイナスとなるかなと思います。
最強最高峰GⅠで距離問題が出るというのは不安でしかないです。
3歳時はイクイノックスと双璧を成す存在でしたが、ここは正念場となりそうです。


タイトルホルダー
素人目からみても、陣営のコメントからも全盛期の能力には足らず。
コース適性、レース適性はマイナス。
展開面だけはプラスでですが、3着に残れれば上場かなと思います。
さらなる評価はメルマガにて。



スターズオンアース
爪不安で予定の天皇賞を使えず。
3歳時もそうでしたが、夏場を順調に過ごすことが難しいようです。
昨年と同じような秋初戦の秋華賞では、不安がありながら流石の能力で3着まで来ましたが、流石にここではそうそう楽な競馬にはならないと考えるのが普通。
枠もかなり不利な枠ですし、厳しいレースになるのでは?



ダノンベルーガ
3歳時のときから完成形はまだ先と言い続けてきた馬。
思っていたほどの成長度はありませんが、
能力の高さは間違いなく、
陣営が言うようにズブくなって距離はこのくらいがいいと。
前走よりもプラス材料が多く上位争いも、
個人的には勝つにはもうひと材料ほしいかなといった感じです。



パンサラッサ
距離延長は微妙だが、昨年の秋天同様に大逃げの形ならこの距離でも残り目可能。
穴なら。
 


ヴェラアズール
今年はいまいちな戦績も、
昨年の覇者で、シャフリヤールに競り勝ち、ダノンベルーガにも先着で能力は高い。
久々の東京で舞台設定は文句なし。
同じ舞台で復活怖い。



◎本命
◯対抗
は揺るぎなし。

余程のフリが無い限り
3着に何が来るかというのが大筋。

3連馬券も絞る必要がある。


11月23日 浦和競馬場 浦和記念

2023-11-23 14:56:12 | ギャンブル

■浦和競馬11R


◾jpnⅡ 浦和記念



◆少し時間が出来ましたので浦和記念の予想をアップいたします。

本日は1レースより、競馬を観戦。
馬場状態的には、差し、追い込みが効く馬場かなぁと思います。
上位クラスでどうかですが、力量拮抗レースならば、地方浦和競馬にしては割とフラットな考え方でいいかなと。

浦和記念は2000なのでさほど速いペースにはならないと思いますが、前半戦のレースから逃げ馬がつかまりやすく番手〜差し追い込みの馬券が理想かと思います。

テイエムサウスダンが逃げ宣言のようなので、他に逃げたい馬もいますが、ミトノオー、メイショウフンジンが番手か。

テイエムサウスダンは近走から本調子ではないし、距離も長く展開、馬場的にも厳しそう。

番手からの2頭の優劣は、



△連下

と評価をしました。詳細はメルマガにて。


対抗には
比較的競馬がしやすいのと、上昇度でこの馬を抜擢します。
馬券はこの馬からの流しも買う予定。


単穴には、ミトノオーあたりが早めに動く展開なら、まとめて差し切る可能性を考慮して、



いずれにしてもこの上位を含めた6頭の競馬になると思います。



11月19日 京都競馬場 マイルCS

2023-11-19 13:14:36 | ギャンブル

■京都競馬11R


◾GⅠ マイルCS



◆能力チェック

①ソウルラッシュ
ちょっと判断が難しい所。
わかっているのは春の安田記念のような超高速スピード決着が苦手なのかなと。
中山、阪神の成績がいいように少しパワーが必要なマイラータイプ。
同じGⅠでも昨年の阪神、マイルCSでシュネルマイスターに先着と、GⅠでも馬場適性が合えば上位に食い込む力はある。
今年は京都コースになるが、今の京都はスピードは当然ながらやや力のいる馬場でさらに雨の影響もある。
鞍上も松山J→モレイラJならば、かなりいいところ2感じる。


②ビーアスドニッシド
2.3歳春時まではかなり期待していた馬で、個人的には陣営に潰された?と思っている笑
スプリングSを勝ったことで色気が出てしまい
クラシック戦線へ。
素人目から見ても距離は1800までの馬でそして何より、少々早いペースで逃げても粘り込めるスピード馬。
ここは流石に相手が強いが、
強気な逃げの競馬をしてくれれば1400から1800のGⅡくらいまでなら勝てるはず、と、思っている。


③ダノンスコーピオン
NHKマイルC勝ちや、昨年の富士Sではセリフォスの0.1差などがあり、能力はある。というかあった、と、いうべきか。
流石にこの状況では急な変わり身に期待するのはどうか。


④エエヤン
デムーロが惚れ込んでいるらしいが、シルバーステート産駒は超早熟型が多く、この馬も例外ではないという戦績。
まだ先があるのかはわからないが、ここは厳しいのではないでしょうか。



⑤ジョスティンカフェ
典型的な追い込み馬で、その切れ味はかなりのものではあるが……。
GⅠでは追い込み一辺倒では通用しない、という感じか。よほどの乱ペースで前が総崩れ、のような展開にならないと馬券内はままならない。


⑥ダノンザキッド
昨年、8人気ながら強く推奨したダノンザキッド。
GⅠでも引けは取らない能力は実証済み。
しかし、今年は宝塚記念以来で、これも毎回書きますが、休み明けが良いタイプではない。
宝塚記念の敗戦は気にならないが、ひと叩きほしかった。




⑦エルトンバホーズ
前走は鞍上の好騎乗。
展開利もあってまんまと押し切った。
ここは再び展開利が見込めるし、連勝中の勢い怖いが、4人気はちょっと人気し過ぎな感も。あまり買いたくない1頭。



⑧ソーゥァリアント
前走は初マイルに対応。元々GⅠを狙える位置にいた梅だと思うが、ドウニモ歯車が噛み合わない期間があったが、ここに来て復活気配。
極端なスピード決着では厳しいが、禅僧よりは条件は良いはず。穴に一考。



⑨シュネルマイスター
前走は不利がありとても届かないところから差し込んできて3着を確保。
能力は文句なくGⅠ級。
ただ、やはり気になるのは昨年の5着や中山コースが物語る。右回りでやや能力が削がれるところだろう。
3歳時にこのマイルCSで2着があり、そこまで気にする必要はないかもしれないが、
よりスピードに磨きがかかっており、今の教徒の馬場、雨、は、不安な材料になる。




⑩マテンロウオリオン
GⅠでは少し荷が重い。ジャステインカフェと同じようなタイプで少し能力も劣るか。



⑪セリフォス
人気馬の中でも一番不安が少ないのがこのセリフォスではないでしょうか。
4歳秋で充実期、完成形でしょう。
スピードもパワーも兼備で馬群もさばける強みもある。


⑫レッドモンレーヴ
穴で狙いたい1頭。
東京向きではあるが、近走から、中々力をつけている。
上位に不利があった場合、出番があっても。



⑬セルバーグ
中京記念は逃げの手で快勝も、
前走は惨敗。GⅠでは荷が重い。


⑭バスラッドレオン
流石に。



⑮イルーシヴパンサー
GⅠでは荷が重いか。



⑯ナミュール
能力は高いが使い方が難しいタイプ。
休み明けで力を出し切るタイプ。
マイルも本質的には短い。
鞍上にすべてを託す。


※まともな能力決戦なら上位と他の組で差があり堅い決着になるが、今の京都コースがやや特殊で、紛れがあっても不思議はない。
かと言って人気馬が総崩れのようなことにはならないと思うので人気から薄めが調味だろう。
堅い目はあくまでもおさえで狙っていきたい。




11月12日 京都競馬場 エリザベス女王杯

2023-11-12 13:20:03 | ギャンブル

■京都競馬11R


◾GⅠ エリザベス女王杯



◆能力チェック

①ブレイディヴェーグ
情報時代ですから様々なところから話が聞けると思いますが、一言でいえばやはり、遅れてきた大物。
あのリバティアイランドといい勝負する、とまで言われています。
前走、前前走を見る限り、その可能性は非常に高いと感じます。
敵は1枠1番で出遅れ、これに尽きるでしょう。


②ルージュエヴァイユ
ここへきて、ようやく人気に実力が追いついてきた感じ。
ジャスタウェイ産駒の多くは、一気に力をつけて一気に衰える、そんなイメージですね。
エプソムCは先行して2着、
前走府中牝馬Sは後方から上がり最速で2着。長くいい脚を使えています。
この馬もまさに今が充実期でしょう。
まだ伸びしろがありそうですし、
能力的にこの相手でも互角に戦えると思います。
騎手乗り替わりは残念ですが、昨年結果を出していますし、大きなマイナスにはならないかと。



③ハーパー
3歳牝馬クラシックで、4.2.3着。
ただし、リバティアイランドは別格としても、3冠馬が、誕生の年は他の馬の能力が疑わしいというのも事実!?
戦績的には3歳No.3.4くらいの能力で、ここは古馬混合でやれるだけの能力があるのか?というのが本音。
川田J人気もあり、あまり買いたくない1頭。


④ローゼライト
この相手では厳しいでしょう。



⑤イズジョーノキセキ
わかりやすいエピファネイア産駒で、ここで再浮上は考えにくい。鞍上が鞍上ですから最内をついてくる可能性はありますが、厳しいかと。


⑥ディヴィーナ
晩成型モーリス産駒らしく、現時点で完成形でしょう。
ただ、前走は恵まれたし、1600の走りから、前走1800はやや物足りない。
2200の瞬発力勝負で乗り方が難しいはず。



⑦ジェラルディーナ
今年は結果が出ていないが、
牡馬混合戦でそれなりに結果を残していて、悲観する材料ではない。
ただ、昨年と違うのはやはり京都コースということ。
非根幹距離に対する適性は抜群だが、東京コースのような究極の上がり勝負ではやはり分が悪いと言わざるを得ない。


⑧シンリョクカ
結果的に、この馬が3歳牝馬のリバティアイランド以外の馬のレベルの低さを露呈してしまった形。
叩き2戦目でも。ハーパーにすら勝てるイメージが湧かない。



⑨アートハウス
この世代もほぼ、スターズオンアースが3冠馬みたいなもので、2.3番手がスタニングローズ、ナミュールといったところで、やはり、それ以外、に、該当。買える要素がない。




⑩ククナ
割と好きな馬ですが、GⅠでは荷が重い。



⑪ライラック
上昇度という点ではブレイディヴェーグに勝るとも劣らないくら位の評価をしているのが、このライラック。
右回りのほうが時計がかかってこその馬だと思っていたので、前走は正直驚きの一言。非根幹距離となる2200は間違いなく良いし、初の京都でも、の、期待のほうが大きい。が、しかし、大きなプラス面をかなり削られそうな鞍上が大問題。
ここに尽きる。




⑫ゴールドエクリプス
この馬なりに力をつけているが、一気の相手強化となるここは厳しそう。



⑬サリエラ
前走は案外だったが、目黒記念の内容から
能力の限界とは考えにくい。
ただ勝つまでの爆発力は?なので、2.3着の紐といったところか。


⑭マリアエレーナ
なんとなく不運が続き機を逃した感があるが、戦績的に言い訳ができないわけでもない。
本日はこの馬の取り捨て、その内容をブログランキングに載せておきます。
興味のある方はとうぞ。


⑮ビックリボン
特筆するものがなく厳しいレースになりそう。



※ここはひねり無しで
◎ブレイディヴェーグ
差し届かない恐れもありますが、強い馬が強い競馬をする、が見たい!

2.3番手は前が残るというよりは先に抜け出してくる差し馬かなと。



◎ブレイディヴェーグ

単穴✕4

(最強ブログランキングへ)

11月8日川﨑競馬場 ロジータ記念

2023-11-08 16:46:00 | ギャンブル

■川﨑競馬11R


◾SⅠ ロジータ記念



◆ここは、調子落ちさえなければ一騎打ちと見ていいでしょう。

◎本命 マテリアルガール
◯対抗 メイドイットマム

現在2人気のショウガタップリよりも、断然メイドイットマム。
叩き2戦目でマテリアルガールに迫る。

勝負馬券はメルマガにて。

3連単を買うならショウガタップリをおさえて、穴の2頭で勝負!


3着はバテない末脚の3頭。