馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

7月29日 大井競馬場 マイルグランプリ

2020-07-29 12:21:48 | ギャンブル
■大井競馬11R

◾SⅡ マイルグランプリ


◆なかなかの好メンバーが揃いSⅡとは思えない顔ぶれ。
単純に能力だけの比較ならば、ミューチャリー、ヒカリオーソが断然上位。

しかし、両馬とも久々のマイル戦で他馬の付け入る隙はありそう。


同じ4歳馬でも、順調に使われ、確実な成長力が目を見張る、同馬を本命視。
2走前は崩れたが、逃げるサルサディオーネを追いかけすぎた事が敗因。前走はしっかりと建て直せたところにも今の充実ぶりの証。
サルサディオーネを秤にかければ、ここは好勝負必至。



○対抗 コパノジャッキー
地方移籍後3,1,1,1着の3連勝中。
格下相手で楽勝の内容も、ここはぐんと相手が上がる。
冒頭のミューチャリー、ヒカリオーソに隙がある分の対抗。
勢いで突破可能も、崩れても驚けない。


前走は鼻出血後のレースで参考外。
ここは戦ってきた相手が違いまともならミューチャリー共々、突き抜けてもいい相手関係。
順調度で劣勢の分の評価。


☆ミューチャリー
母系から、距離適正がヒカリオーソの方が高そうなので、ヒカリオーソ上位評価。
やや間隔が空いた分とやはり順調度で劣る分だけ下評価。


△ワークアンドラブ
昨年の覇者で力は足りる。
前走は痛恨の逸走で酌量の余地あり。
ハナ切れれば残り目も。


△グレンツェント
ようやく本来の力が発揮されつつある近走も、このメンツで鞍上テンのりはやはり不利。展開が向けば食い込む力はある。

△リッカルド
前走の敗因がいまいちわからないが、加齢によるものともとれるが、その前の走りから考えれば、急降下過ぎる。
2,3走前だけ走れば、3着くらいは狙える。




○コパノジャッキー
☆ミューチャリー
△ワークアンドラブ
△グレンツェント
△リッカルド


7月26日 新潟競馬場 アイビスSD

2020-07-26 12:27:58 | ギャンブル
■新潟競馬場

◾GⅢ アイビスSD


◆新潟1000直のスペシャリスト、


◎ライオンボス

別定戦も有利で枠順も前走より外でなお可。ポンっと出ればまず勝ち負け。


1000m実績馬が強いが、スピード的に未経験でも通用しそうな同馬を対抗に抜擢。


1000mに実績があり、人気の盲点。
前走より枠順の外で前進可能。


☆ジョーカナチャン
前走は全てがうまくいった感じで、今回は斤量増と実績馬よりも内枠になった点が気になる。


★ダイメイプリンセス
1000適正は高いが年齢的に前走からの上積み?

あとは、変わり身があるとすればの2頭。

昨年の2着馬、
△カッパツハッチ

差し比べになったときの
△ナランフレグ




◎ライオンボス
☆ジョーカナチャン
★ダイメイプリンセス
△カッパツハッチ
△ナランフレグ


7月23日 浦和競馬場 プラチナC

2020-07-23 13:52:30 | ギャンブル
■浦和競馬11R

◾SⅢ プラチナC


◆ここは素直に、


◎本命ベストマッチョ

移籍初戦でブルドックボスと0,1差で、このメンツならば能力は1枚上で当然頭から狙う。

相手も順当とみて、
○対抗 ダノンレジーナ
前走は終始楽な手応えで4コーナー手前から仕掛けられると、余裕で抜け出すも、内からクインザヒーローに指し返された。
これは単純に距離適正の差。
距離短縮でクインザヒーローには逆転だろう。
別定戦とはいえ、52キロも圧倒的有利。




上位2頭が人気なのでセ、オリー的に3番手は少し捻りたい。


昨年の同時期に比べるとやや物足りないが、ソコソコ走っており、流れが早くなれば出番がありそう。ソロソロ馬券内注意。


脚質転換が功を奏し、ここ3戦は1,2,2着と安定。ここは展開的やや厳しいが、崩れるまでは押さえておきたい。
人気的にも妙味あり。


あとは、前走は好走ぬ部類、
△マーガレットスカイ、

大穴は、ハナキレれば面白い、
△バドードラムール



◎ベストマッチョ
○ダノンレジーナ
☆穴!
△マーガレットスカイ
△バドードラムール



7月22日 船橋競馬場 習志野きらっとスプリント

2020-07-22 16:52:54 | ギャンブル
■船橋競馬11R

◾SⅠ 習志野きらっとスプリント


◆SⅠに昇格して別定戦となり、実力馬が有利。
中央一線級とも戦える、ノブワイリド、キャンドルグラスが56キロならばそうそうは崩れるイメージがない。2頭中心視でいい。

昨年2着のアピアは能力的にはNo.3的存在だが、やはり約1年のブランクは小さくない。
代わって狙いたいのは、新興勢力の



元々力のある馬でここへ来て適距離の短距離へ軌道修正。
1200以下は(2,5,2,2)、
1000以下は(1,2,1,0)の安定感
牝馬5頭出走の中で一番魅力がある。


☆アザワク
斤量的にはかなり有利で前走は地元北海道で強豪メイショウアイアンを破っての参戦。
ただ、やや人気になりすぎている感があり、初の南関レース、初の左回りと気になる材料も。凡走もありうる。


穴は人気が落ちすぎて妙味ある、


本来はベストのコース&距離。


上位の牝馬2頭と実力的に差はない、

△クイーンズテソーロ、

一年ぶりの△アピアは力を出し切れれば2,3着なら。



◎キャンドルグラス
○ノブワイルド
☆アザワク
△クイーンズテソーロ
△アピア


7月21日 盛岡競馬場 マーキュリーC

2020-07-21 13:52:02 | ギャンブル
■盛岡競馬11R

◾jpnⅢ マーキュリーC


◆ここは中央馬4頭と、紛れがあったときの地方馬2頭との争い濃厚。

実績では断然の、


叩き台のイメージが強かったフェブラリーS15着は度外視可能も、目標にしていたドバイが中止で、やや調整に狂いが生じたのも事実。斤量57キロは問題ないが、他の馬との比較で3キロ差は楽ではなさそう。
が、それでも現時点で3番人気ならば、
「買い」の判断。
不利はあるが、能力的にはちょうどいいぐらいのハンデとみて、本命に推す。



現時点で1,2番人気を争う、マスターフェンサーとヒストリーメーカー。
この2頭は能力的にはほぼ互角、地方初、脚質も似ていて、甲乙はつけがたい。
地方在り方(適正)を鑑みれば、どちらか一頭が馬券内のスタンスでいく。


展開利が見込めるのは、


アポロテネシーの出方次第も、単騎逃げなら粘り混みも。

あとは、
休み明け?も、こちらが逃げる展開なら△アポロテネシー、
もう一頭あげるなら、地方の水があった、△ランガディアだが……。

上位4頭中心で勝負!


○マスターフェンサー
▲ヒストリーメーカー

△アポロテネシー
△ランガディア