川柳

9月9日（金）～9月11日（日）に星の館で「お月見観望会」を行いました。
その際、月や星の館に関する川柳を募集し
来館された皆さんに応募していただきました。




『十五夜　賞』『星の館　賞』『お月様　賞』『ユニーク　賞』・・・
その他いくつかの賞を作りスタッフで選ばせていただきました。
栄えある『十五夜　賞』を紹介しますね。

お月様　十五夜の日に　発表会　
　　　　　お十発月五表様夜会さん　
新月から満月・・・そしてまた新月へといつもと変わらず
ポッカリ浮かぶ月ですが、
十五夜の日は地上からたくさんの人が見上げてくれる。
その様子を「月の発表会」と表現したんですね。ウマイ！！

天の川　みんな消したし　街灯り　
　　　　　カノープスさん
近年では街灯りの影響で天の川が見える場所が少なくなってきましたね。
無駄な灯りを消す。
一人一人の行動が大切ですよね。
いつか灯りが明るい福岡の中心部から
天の川を見てみたいですね。

月美人　いつか正面　見てみたい　
　　　　　山口さん　
月の模様は餅つきウサギやカニ、女性の横顔に見えたりします。
満月の日にしか会えないその女性の横顔をいつか正面から見てみたい、
という想いを込めて一句、
だそうです。なるほど、恋する素敵な句ですよね。

十三夜　つきがきれいだ　うれしいな　
　　　　　まつもとそうた　さん　
十五夜前の十三夜の月を見て書かれた句のようです。
月がきれいだった、と感想が書かれてありました。
とてもストレートな句がいいですよね

その他の１０月９日の十三夜まで飾っておきますので
ぜひ、見に来てくださいね。
　　　　　　　　よっしー

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星の館は『学べる天文台』
皆さんのお越しをお待ちしております☆

白水大池公園　星の館
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