こんにちは！坂井です。
先週から『今話題の！火星観望会』ということで銘打っていますが、なかなか空の条件が良くならず、やきもきしますね。
僕はその前の週から見ています。もちろん皆さんにお届けする火星の姿を確認、という意味でですよ(;´・ω・)まさかそんなスタッフの特権を利用して１人だけ先に見ようなどとは…(；゜Д゜)
しかし、本当にまだ見れておりません。涙
ちなみに僕が見た火星はこちら！
波立ったプールに浮かべたろうそくのような姿。
赤っぽいものがゆらゆらゆらゆら…。
とても惑星には見えません。涙
いつ、その雄姿を見せてくれるのか！？みんな楽しみに待っているぞ！火星くんっ！！
さて、
火星には望遠鏡で見る以外にも楽しみがあります。
1つ目は、夜空での毎日の動きです。
毎日…もしくは１週間に１度くらい火星を観察してみてください。
わかりやすいように周りの星も一緒に。いま、さそり座の手の先くらいにいます。
観察してみるとわかりますが、移動しているんです！！
夜空に輝く星座を形作る星は『恒星(こうせい)』といって、１００年くらいではほとんど動いているようには見えません。
しかし、火星などのいわいる【惑星(わくせい)】と呼ばれる星は、その名のとおり夜空の星たちの中を惑うように動きます。いや、その動きに僕らが惑わされているからなのか…。
とくに火星はすごく動きが観察しやすいと思います。
２つ目は、なんといっても夢あるじゃないですか！
はるか昔に知的生命体がいたような痕跡があるとかないとか…
将来、いつの日かあの星に住む地球人がいるかもしれない…。
僕らが望遠鏡でのぞくあの大地に建物が建つかも知れない。木を植えるかもしれない。
そんな夢が広がる惑星。それが火星。
将来、僕が住んでいるかもしれないな。
そしたら、火星から手紙を書こう。
さかい
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