「星の館」の場所は何処でしょう。
そう、九州は福岡県の春日市という街にあります。
住所は福岡県春日市大字下白水・・・ ということになるのでしょうが、
ここは緯度と経度でいってみましょう。
Google earthで見てみると、大雑把ですが、
東経130度27分
北緯33度30分
標高45m
になるようです。
東経は、イギリスのグリニッジ天文台から東回りに130度、
北緯は赤道から北に33度ということですので、あー何となく地球のこの辺に
あるんだなと実感しますよね。 まーこれでは郵便も届きませんが…。┐('~`;)┌
でも私たち星好きにとっては、この位置が巡り逢える星達を決定するのですから、
何か感慨深いものです。
「星の館」の天体望遠鏡の台座には正確な緯度・経度が記されています。
望遠鏡にはこの緯度と経度の住所?があって据付ができます。
緯度は望遠鏡の傾き=極軸(北極星の角度)を決定づける大切なものですから、
覚えておくと良いかも知れません。
(それでも郵便は届きませんが…。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
にょろにょろ。
なんか素敵ですね。
そうなんですよね。
違う場所で同じ星をみることはできるけど、高度が違ったり、
景色が違うため、建物に隠れたり。
「この景色と、この空」
というように私は周りの景色も含め空を見ることが多い気がします。
星の館の景色を含めた春日の空が来館者の心に残ってるといいですね。