「星の館」にはドームに納められている立派な天体望遠鏡があります。
星の光はとてつもなく長い旅をしてやっと地球に届きます。
その美しくも儚い(はかない)光の雫を集めるのが天体望遠鏡の役割です。
天体望遠鏡には、レンズで光を集める屈折望遠鏡と、凹面鏡で光を集める反射望遠鏡
に大別できます。「星の館」の望遠鏡は屈折望遠鏡です。光を集める主役のレンズを
対物レンズといい、その直径は20cmもあります。
人間の目も屈折望遠鏡のように水晶体と呼ばれるレンズで光を集めますが、その差は
816倍にもなります。通りで暗い星が見えるわけです!( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪
星がキレイに見えるわけは、レンズの大きさだけではなく、光の特性を補正しているレンズが
いくつも組み合わされて作られていたり、光の透過を良くするためにレンズにコーティングされ
ていたりと、目には見えない様々な技術が施されているからです。
あっ、それと運営スタッフさんの腕を忘れてはいけません。
週末は、「星の館」の運営スタッフの皆さんが、バッチリコンディションを整えて皆さんをお待ち
しております。
(よっしーさん。ちょっとハードル上げちゃいました。)
にょろにょろ
星の光はとてつもなく長い旅をしてやっと地球に届きます。
その美しくも儚い(はかない)光の雫を集めるのが天体望遠鏡の役割です。
天体望遠鏡には、レンズで光を集める屈折望遠鏡と、凹面鏡で光を集める反射望遠鏡
に大別できます。「星の館」の望遠鏡は屈折望遠鏡です。光を集める主役のレンズを
対物レンズといい、その直径は20cmもあります。
人間の目も屈折望遠鏡のように水晶体と呼ばれるレンズで光を集めますが、その差は
816倍にもなります。通りで暗い星が見えるわけです!( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪
星がキレイに見えるわけは、レンズの大きさだけではなく、光の特性を補正しているレンズが
いくつも組み合わされて作られていたり、光の透過を良くするためにレンズにコーティングされ
ていたりと、目には見えない様々な技術が施されているからです。
あっ、それと運営スタッフさんの腕を忘れてはいけません。
週末は、「星の館」の運営スタッフの皆さんが、バッチリコンディションを整えて皆さんをお待ち
しております。
(よっしーさん。ちょっとハードル上げちゃいました。)
にょろにょろ
見えないモノを見ようとして
望遠鏡を覗き込んだ
とあります。宇宙って私たちにとって遠い存在のようですが、望遠鏡のおかげで身近に感じる事ができます。来館者の方に直接望遠鏡で星を案内してたら大半の方が驚きと感動の声を上げられます。今はネットで必要な情報が簡単に手に入る時代だから、星,宇宙の事を情報として知っていても実は何も見えていないのかもしれませんね。
ここでお笑い芸人の江頭2:50の名言を一つ。
「生まれたときから目の見えない人に空の青さを伝える時、何て言えばいいんだ?そんな簡単な事さえ言葉にできない俺は芸人失格だよ」
目が不自由な人に星の美しさを伝えることができたらどんなに素晴らしいことか。私はボランティアを通して少しでも近づけるようになりたいと思う今日この頃です。
一番わかりやすいのが天体望遠鏡を使って遠くの星や惑星、星雲の
姿を見ることかもしれません。
家の近くに天文台があるっていいですよね。
カバ太郎さん
以前、違う天文台にいたとき、目が見えない方、耳が聞こえない方に星を案内したことがあります。
耳が聞こえない方には、少しの手話とジャスチャーと
口を大きく動かし、案内をしました。
目が見えない方にはまず、プラネタリウムを案内し音声での案内をしました。
そして、私の目に見えている星の並びや輝きをイメージしやすいよう伝えました。
私は見たことがないものを話しに聞くと何かしらの想像をして聞きます。
その方がどんなふうに感じたか分かりませんが、イメージが少しでも浮かべばいいなと思っていました。
しかし、今ならもっと違う形で案内できたかもしれません。
にょろにょろさんのいうようにバッチリコンディション整えて、
たくさんの方に楽しんでいただけるような案内が出来るように皆で頑張りましょう☆
この太陽とは別の自然なひかりを多くの人に感じて頂きたいものです。
「伝える」ことは簡単なことではありませんが、これからも星への篤い想いを、真摯な気持ちで
語っていければと思います。