にょろにょろです。
イマイチですね。
各方面の情報を見るとあまり明るくならないようです。
0等~マイナス等級と期待されてましたが、どうやら2~3等級になりそうですね。
加えて春霞、10度の低空から考えるとかなり肉眼観測は厳しいようです。
双眼鏡は必須と思われます。双眼鏡は準備しましょうね。
10日以降の天気も曇りの予報で見えるかどうかも怪しい感じです。
しかし、彗星はどのような変化をするかわかりませんので、明るく
なることと、好天を期待しましょう。
こんにちはせんです
小学生の頃でしょうか、
星を見るのが好きで天文台に遊びに行っていました
その天文台スタッフの方に、
「星をつないで、自分だけの星座を作ってみなさい。その物語を作ったらおじちゃんに見せて」
と言われたのをよく覚えています
創造力がなかった私は、作ることができなかったのですが・・・
現代人が作る星座神話があるとするとどんな話になるのかなぁ・・と今でも想像します
さて、今回は昔の星座神話のお話です
天文台に行ったり、星の本を読んでいると出てくる星座神話
多くは、ギリシャ神話が多いと思います
私たちの住む日本では、星や星座に関係する話しは無いのかな
・・・・・不思議に思いませんか
星の館では、「日本神話」を切り口に特別講座を開催します
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
大人の天文学講座
内容「日本神話と星座神話」
講師: 長崎大学教育学部教授
勝俣 隆 氏
日にち: 3月9日(土) 午後3時から午後4時半
参加費:無料 ※要予約
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講師の勝俣 隆 氏は、本も出版されています
日本神話と星座神話のおはなし
面白そうですね
ぜひ、聞きにきてください
せん
こんにちわ。激辛ニュートンです。2回目の記事投稿です。
そろそろ暖かくなってきましたね。春も近づいてきました。
ところで、天文、宇宙関連の本を読んでいると、たびたび「量子論」とか「相対性理論」とかいう
専門用語が出てきます。
私も宇宙の深淵に迫りたく、「量子論」の本を買って読んでみましたが、全然わかりません。
3回繰り返し読みましたが、やっぱりわかりません。
わからないですけど、なんとなくですが量子論のいいたいことは、顕微鏡でも見ることができないものすご~く小さなミクロの世界では私達の想像もつかない事がありうるんだよ~ということがわかりました。
例えば、ミクロの物質である電子を薄い膜に閉じ込めると、エネルギーを一時的にどこからか借りてきて、膜を突き破ることがあるそうです。これをトンネル効果というそうです。
真空とは何もない空間のことですが、全くの無の状態ではなく、突如トンネル効果によって、エネルギーが一時的に生まれたりして、無と有の間を揺らいでいるらしいです。
突然生まれたエネルギーが宇宙誕生のきっかけとなったのではないかって考えるとわくわくしますね。
無限ともいえる宇宙でも、ミクロの物質から構成されているので、宇宙の誕生の謎はミクロの世界に隠されているのでしょうね。
ここで、金子みすずの詩を一つ紹介します。
蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀(どべい)のなかに、
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。
そうして、そうして、神さまは、
小ちやな蜂のなかに。
世界の全ての生きているものは、廻りまわって一つにつながっているんだよという詩です。
金子みすずさんは大正末期から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人ですが、その宇宙観は量子論などの最新物理学に通じるものがあります。
金子みすずさんは独自の宇宙観を私たちにわかりやすい言葉で語ってくれてます。
皆さんも星、宇宙を語っている素敵な詩がありましたら、教えてくださいね。
激辛ニュートン