今日は月曜日、医院はげろ込みの日。
膀胱炎のときにあの窓の空いた待合室で
待ち時間を耐えるのは至難の業。
爺が電話で様子を聞いてやろう。
お願いします!
1時間待ちだそうです。
一旦電話を切ると、医院から折り返し電話をいただきました。
すぐ来れますか?
はい、準備は出来ています。
いつものアホ爺から爺様へ昇格、
相変わらず婆は転落のままアホを続けています。
婆は元々タガが外れてるんですよねぇ。
速暖かくして出発、当然すぐ息が上がる。
到着。
患者は車の中、リラックスルームで寝て待つ人も。
私は一人だけ待って呼ばれました。
症状をメモしてあるので薬の話になりました。
膀胱炎の薬は何日飲みましたか、いつからですか。
お正月もありますし、またなると怖いので
お薬たくさんください。
あのね、〇〇さん、精神不安定になるより、
膀胱炎にならない対策をかんがえなさい!
はい!(ですね、仰せの通りですね💦)
こんな寒いときに外仕事はダメですよ!
はい。
で、私はもう一つ恐ろしい下の病気を抱えています。
外痔核です。
これは8年くらい前に大腸カメラの検査の際、
下痢が続いて26回下しました。
この汚い写真は何ですか?
「外痔核!」
まあ、それでも大した症状もなく過ごしました。
今年に入って外痔核は暴れ恥じました。
なので舌下錠を含み続けました。
副作用として下痢です。
一日に5~7回お通じがあります。
気持ち悪いのなんのって!(悲鳴)
医師は訊ねました。
どこで処方されましたか?
あ、市販薬です、ザグザグで購入しました。
先生良いお薬ありませんか?
座薬を処方されました。
治ると良いけど、漏れ出さないのかしら?
さて、待合室では私より先に来た人が居ます。
後から入ってきた超ボロボロ高齢者さんご夫婦。
婆さんは暑かったのかコートを脱ぎました。
寒くなったのか、座ったままコートを羽織ろうとします。
爺さん、婆さんが羽織れないから手伝ってやれよ。
知らん顔してるので私が後ろから手伝って差し上げました。
婆さんは途中、爺さんに寄りかかって椅子の上に
倒れ込んでしまいました。
ごめんね、横入りになって。
私はこの医院に23年も通院してるんです。
途中3回も心血専門病院の医師が
セカンドオピニオンをするよう促しました。
近いし、お世話になっているからずっとそのまま。
大きな手術の後などは行くとすぐ診察していただきました。
通い続けるメリットですね。
それからも沢山の高齢患者が受診に訪れました。
もうほぼボロボロですね。
持ち物をぽたぽた落とす、つまずく、杖持ち、
伝い歩きです。(人のことは言えませんが)
例の婆さんなんかは杖も無くて、爺さん、
介護申請してあげたほうが良いと思いますよ。
高齢者の行きつく先って「下」が多いですよね。
オシメされたり、便秘になったりね。
残酷なんだから。。。
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