草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

爺は昇格、婆は転落^^

2024-12-16 14:10:43 | 掛りつけ内科

今日は月曜日、医院はげろ込みの日。

膀胱炎のときにあの窓の空いた待合室で

待ち時間を耐えるのは至難の業。

 

が電話で様子を聞いてやろう。

お願いします!

 

1時間待ちだそうです。

一旦電話を切ると、医院から折り返し電話をいただきました。

すぐ来れますか?

はい、準備は出来ています。

 

いつものアホ爺から爺様へ昇格、

相変わらず婆は転落のままアホを続けています。

婆は元々タガが外れてるんですよねぇ。

 

速暖かくして出発、当然すぐ息が上がる。

到着。

患者は車の中、リラックスルームで寝て待つ人も。

 

私は一人だけ待って呼ばれました。

症状をメモしてあるので薬の話になりました。

膀胱炎の薬は何日飲みましたか、いつからですか。

 

お正月もありますし、またなると怖いので

お薬たくさんください。

あのね、〇〇さん、精神不安定になるより、

膀胱炎にならない対策をかんがえなさい!

はい!(ですね、仰せの通りですね💦)

こんな寒いときに外仕事はダメですよ!

はい。

 

で、私はもう一つ恐ろしい下の病気を抱えています。

外痔核です。

これは8年くらい前に大腸カメラの検査の際、

下痢が続いて26回下しました。

この汚い写真は何ですか?

「外痔核!」

 

まあ、それでも大した症状もなく過ごしました。

今年に入って外痔核は暴れ恥じました。

なので舌下錠を含み続けました。

副作用として下痢です。

一日に5~7回お通じがあります。

気持ち悪いのなんのって!(悲鳴)

 

医師は訊ねました。

どこで処方されましたか?

あ、市販薬です、ザグザグで購入しました。

先生良いお薬ありませんか?

 

座薬を処方されました。

治ると良いけど、漏れ出さないのかしら?

 

 

さて、待合室では私より先に来た人が居ます。

後から入ってきた超ボロボロ高齢者さんご夫婦。

婆さんは暑かったのかコートを脱ぎました。

寒くなったのか、座ったままコートを羽織ろうとします。

 

爺さん、婆さんが羽織れないから手伝ってやれよ。

知らん顔してるので私が後ろから手伝って差し上げました。

 

婆さんは途中、爺さんに寄りかかって椅子の上に

倒れ込んでしまいました。

ごめんね、横入りになって。

 

私はこの医院に23年も通院してるんです。

途中3回も心血専門病院の医師が

セカンドオピニオンをするよう促しました。

 

近いし、お世話になっているからずっとそのまま。

大きな手術の後などは行くとすぐ診察していただきました。

通い続けるメリットですね。

 

それからも沢山の高齢患者が受診に訪れました。

もうほぼボロボロですね。

持ち物をぽたぽた落とす、つまずく、杖持ち、

伝い歩きです。(人のことは言えませんが)

 

例の婆さんなんかは杖も無くて、爺さん、

介護申請してあげたほうが良いと思いますよ。

 

高齢者の行きつく先って「下」が多いですよね。

オシメされたり、便秘になったりね。

残酷なんだから。。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする