本が好きで休日には本屋に立ち寄っていた。
興味本位で買った『ノストラダムスの大予言』
1999年7の月、この年のこの月には新潟市東明に居た。
惑星の位置が十字クロスするその日が予言の日と
勝手に解釈した私、万が一生き残ってしまったら、
多少の備蓄と避難具をリュックに詰めて寝た。
ハハハハハ!
朝が来た、何も起こらない。
7月は終わった。
これを知っている人たちは茫然自失とし、怒った。
その後何年かして五島さんは非難の的となった。
が、次に出版した『ユダヤの深層予言』を手にした。
何だか5000年くらい前の話で理解不能。
湾岸戦争でオイルが流され海鳥たちが重油を浴びた。
ボランティアが洗剤で野鳥を救出する報道を見て
ダニエル書の内容を思い出した。
ユダヤの心臓予言は旧約聖書のダニエル書を
解読したものだった。
何年も前に読んだ本にこれが書いてあった。
「この美しい静かな海にオイルがながされる」と。
一つ分からないのは、終わりの人は
「光る箱に人が入っていてその人と会話する」
これって何?
当時はまだ携帯電話(ガラケー)は普及していなかった。
JR津田沼駅を出て陸橋を歩くと若者が光る携帯電話を手に
会話する姿を見た時、ダニエル書を思い出した。
これだ!
更にスマホが開発されて本当に相手の顔を見ながら
話すことさえ可能となった。
五島さんがこのダニエル書の解読版の初版を出版したのは
昭和21年だったかな?
終わりの人は体が陶土となって別の星に渡り
その星の人と交わり子を成してゆくとあった。
まるで内閣府が謳った「ムーンショット計画」の
人体のロボット化を表していた。(2030年より)
今起こっている災害は地球の自然を破壊した
自然災害と邪悪な集団による気象操作に因る災害。
映画にもなったハルマゲドンなのでしょうか?
とりあえず地球規模の出来事が起こりつつあるのは
間違いないと私は憶測します。
私の子供時代は恐らく人口5000万人程度だった?
今AIさんに訊いたら7575万人程度だったそうです。
(昭和21年度人口)
当時は人の心が繋がっていた。
お醤油貸して、お砂糖を貸してなど切らした
調味料を隣近所の親しい人と助け合う人情にあふれていた。
今はご近所さんにはおはよう、こんにちは、こんばんはだけの
ご挨拶以外三々五々話すことも稀となってしまった。
私たちは旧約聖書の「終わりの人」なのでしょう。