頸動脈過敏症

2017-06-29記録

いろんな病気があるものですね。
ああ、動脈自体が炎症し痛むことがあるなんて信じられません。

入院時に医師と相談して決めよう。
それでも決行と言われれば従う。
先生も大変だし、私もこれ以上、痛い、苦しいはイヤである。

後遺症が出ている今、ステント留置術を困難なものにする。
つまり今回も血管炎が考えられるし、カテーテル検査の
で今回、また2か所の高等度の狭窄がみつかり今日に至る。

採血、心電図、超音波、レントゲンのみの検査で終わらせた。
医師は懲り懲りしたのか、その後3年間、単純CTさえ撮影されず
そうでなくとも極細血管にステント留置術をして
私は血管炎、血管痛が出ている真っただ中だった。

降圧剤（塩酸塩）で味覚障害（水を飲んでも塩味）と
前回のステントグラフト留置のときはノルバスクという
咳止めの薬を処方された。
飲んではいない。
恐らく風邪ひきという診断だと思う。
掛かりつけ内科医は病名をつけられない。


面倒くさいので心血専門病院には報告電話を入れていない。
カテーテル検査後たくさんの症状が出た。


恐らく血管の中で炎症が起こり、血管炎、血管痛が
起きていると思われる。
原因はともかく、頸動脈過敏症にそっくりな症状。

しかも頸動脈自体が痛いなんて病気があるだろうか？
あまりに痛む期間が長すぎるので検索。

あった！


抗生剤6日間の服用で軽減される筈が一向に改善されない。
最初リンパ節炎と思ったけれどそれなら細菌を根絶する
痛みが一向に引かない。

この頸動脈過敏症の治療法はない。
2週間で自然治癒するそうだ。

が、私はその後3週間かかって自然治癒で完治した。

しかし、不思議だ。カテーテルは頸動脈なんか通して
いない。右手から心臓近くの冠動脈付近を調べただけなのに？