草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

入院一日目

2019-03-03 20:04:12 | 循環器内科手術

2017-07-03記録

姉夫婦は12時20分にとお願いしてあったが、
さすが高齢になると時間が短くなる。
夫も二人の義兄も全員焦る、怒りっぽくなる。

で、実際は12時5分以上前に迎えにきてくれた。
到着は意外に12時半くらいだった。

受付に行こうとしたら先に受付の方が診察券を
要求なさり手続きをしていただいた。
12時45分にお部屋にご案内しますということで
本日の入院は私を含めて男性が一人だった。

受付がデイルームまで案内してくれて男性看護師が応対、
部屋までは担当看護師が案内、所定の書類をだし
相談など聞いてくれた。

今回の頸動脈過敏症の症状を3枚の綴りにした書類を提出した。
一段落したところで姉夫婦に帰ってもらった。

何とも恐怖が襲ってきて発狂しそう。

一人ぼっちで部屋に残されて発狂しそうになったので
お友だちにメールした。笑
ひたすらお友だちにメールするか眠っていた。

キーボードが恋しかった。
PCと違ってケータイメールは大変だった。
時間が延々、電池消費量も凄い。
電池消費量は写真に食われているのだと思う。

部屋は前回検査入院の隣の部屋だった。



午後2時過ぎ看護師が見えて点滴の針を留置しようと言った。
お風呂に行ってないから行きたいといったら、
お風呂ぐらい入ってきたらいいのにと言われた(>_<)

わ、私恐怖症で午前中から風呂に入る心のゆとりなど
どこにもありませんがね。

「明日も明後日もお風呂は入れないんだから、
 じゃあシャワーを浴びれば」と。
なのでせっせとお風呂に入ることにした。

お風呂から上がって大分経って留置針を挿しにやってきた。
私の血管浮き出ない、蛇行してるので1回目失敗。

「申し訳ないから2回は失敗できないから別の人を呼んでくる」
といって退室した。
ちょっと太めの優し気なナースがやってきた。
どうやっても血管は浮き出ないし無理に決まってる。

「ね、ここ美味しそうでしょ、ここにやろうよ」と
誘いかけたがそこは痛いからとがんばろうとする。
軽くたたくとこちらは既にバイアスピリンが効いて
内出血の赤斑が出る。

結局最後は私の言う通り手の甲に留置針を挿して
包帯を巻いて退出された。

あまり食欲もなく心臓食?という位 気遣わない
結構塩分の入った食事だった。




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