草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

医者と医者の狭間で患者が泣く

2019-02-26 22:26:58 | 病のこと

2013年1月19日記録


この苦しみが延々続くのだと判ったとき…
ブログを書き続けることが苦痛になってしまいました。
でも、中途半端に終わらせるのも私の性格に合わないので…

だからと言って良い形などはありません。

まあ、初めからの約束で…人は
生まれた瞬間から死に向かって突き進んでいくわけです。
それは誰しも一緒です。

その時期が判る人と、
判らないで希望に向かって進む人との相違!?

いただけないのは…
「苦痛が加わって長く続く」
ということでしょうか(+o+)


魔の1月18日が終わりました。
術後3年間、手術が終わった直後から詰まってしまった。

右冠動脈。

3年間…
「精神病」と何人の医師に言われ続けたか!?

むかつく。
むかつくよね、本当!
仕方ないけどね…
もう人工血管が埋まって、
バイパス手術は2度と施せないんだから。
バイパスに使える血管が私にはもう無い!

頼みのステント(全然期待してないし、やる気無かったけど。)は
十中八九私の体には合わないでしょう。(思い込み)

今も既に肝臓の数値が上がる一方だし…
大したことないそうです。
まだ肝臓の数値、2ケタ代だから。。笑、泣。

で、苦痛から脱したいのに
まだまだ、
なかなか、
じわ~っと。。。



全てを諦め、この厭らしく、うっとうしい目の手術を受けることにしました。

眼科の医師に経過を聞かれたので(前回手術の予約をキャンセル)
現在を報告したら…
先生は手術に耐えられる体か否か、掛りつけ内科に紹介状を渡すようにと。

その足で掛りつけ内科に持参すると…
筋違いだと突き返されました。

私と内科の関係は心血専門病院からの指示で薬をいただくだけだから。
眼科の先生に申し上げたのですが……却下。


で、心血専門病院に書いていただくべく、
出かけようとしたら夫が不機嫌に、
午後心血病院に持参してくれました。
バスで(途中乗り換え)。


もう、私の体は一刻も早く終焉したほうが良いので
自分で持参する気で居たのですが…

何しろタクシー往復6000円ですから…。。


これは昨日、1月18日の出来事でした。
この1月18日は人生を振り返ってろくな日ではありません。
昨日のその日は三隣亡のような日でしたが事なきを得ました。

3年前の昨日、弓部大動脈瘤による人工血管置換と
その前に100%詰まりのバイパス手術を受けた日でした。


何も変わりません。
このまま血管が詰まるまで、
あるいは、心筋梗塞が来るまで…生きるしかないのです。。


何も変わりません。
昨日と同じ今日が来るだけです。。


のど飴の数は急激に削減しました。
代替はFRISKです。
舌が変。


何もしないから、何も変わらない。
そんな日を今日も生きるしかありません。

今日生きるだけで精一杯です。。。


それにしてもお医者さんて何なんでしょうね。
患者に寄り添うなんて忙しくて出来ないのかなあ?
何かいたぶられてる気がする。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 死亡率3人に一人 | トップ | 白内障手術終わりました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

病のこと」カテゴリの最新記事