少々えぐいですが、これが私の弓部大動脈瘤、6センチ以上
↑は人工血管に置換していただきました。
そのときの血管は内部のプラークだけでなく、血管の外にも
同様にプラーク(白い部分)が浮き出ています。
医師がこんな血管見たことないと仰る意味が分かりますね。
仕事に、家事に、親業と毎日2時間くらい眠ればよいくらいの
生活習慣でした。
下の図にあるように腹部の大動脈が少し膨らんでいますね。
今は左右に分岐した足の動脈にも瘤があり、こちらが
破裂の危険をはらんでいます。
5月の検査で足部血管が3センチになっていれば手術となります。
一応ステントグラフト留置術になるかもしれませんが、
3か所同時手術ですし、血管が悪すぎるので開腹手術に
なるやもしれません。
しかも私の場合は下図にあります、右上の嚢状動脈瘤です。
ステントグラフトとは↓
手術はこんな感じになりますが、脚にもありますのでもっと
グラフとは長いものになるかもしれませんね。
動脈瘤の主な原因は加齢が一番大きな要因だそうです。
CTでスクリーニングを受けることも大切ですね。
高齢男性は10人に一人、女性は20人に一人の割合で
発症しているそうです。
症状がないので見逃され突然死となることが多い病気です。
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