市政方針説明で重点的に取り組むとした「子育て支援」と「環境都市づくり」。そして政策目標の「子どもからお年寄りまで安心して希望のもてるまち」。どちらも「八丁平土壌汚染問題」での議員協議会や、市民説明会での対応を見ていると、言葉だけが先行し心がない感じがします。説明会の参加者からも「住民のほうを見ていない」との声が上がったのも肯けます。1回目の説明会よりも2回目の出席者が少なくなった原因も分析する必要がありますし、単なるガス抜きの場にされても困ります。対応が遅れたことについて責任を問う声もありました。法的に問題はないとのことですが、道義的・政治的責任は免れることはできません。それくらい大きな問題だと認識することが必要です。検討委員会の判断は尊重しつつも、住民の不安や疑念に寄り添う解決策を見出してほしいと思っています。
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