ボランティア愛ランド北海道２０１６ｉｎむろらん

「ボランティア愛ランド北海道２０１６ｉｎむろらん」が室蘭市文化センターをメイン会場に開催されました。

全道から千人規模の社会福祉協議会関係者やボランティア実践者などが参加し、一日目の今日は、分科会が行われました。

明日は開会式の後、第４０会道新ボランティア奨励賞授賞式と講演会が行われます。

＜美術館の分科会⑥を担当し、子どもから大人まで芸術を学べる「交流の場の美術館」と題した講演を行いました。＞　



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ヒナちゃんたち？

どこで育っていたのかは不明ですが・・・？

３羽のヒナちゃんたちが我が家の庭に来ていました。

時々親鳥も飛んできて横に止まっては心配そうにしていましたが、無事に飛び立っていきました。

ムクドリかなぁ？



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ライオンズクエスト「ライフスキル教育プログラム」ワークショップ

小樽で開催されたライオンズクエスト「ライフスキル教育プログラム」ワークショップに参加してきました。

このプログラムは、小学生版と中学生以上の思春期版があり、小学校と中学校の先生たちが２日間にわたり缶詰め状態で勉強します。

児玉は教員ではありませんが、ライオンズクエスト委員会の委員長として、先生たちに交じって一緒に小学生版の勉強をしてきました。

子どもたちが困難に陥った時の対処方法や、自分で考えて判断し行動する考え方など、子どもたちに生きる力を教える方法について学びました。

とはいっても、テキストだけでも写真の通り沢山あります。

プログラムの最後は模擬授業まで進んで、それぞれの授業について良いところや反省点など、参加者全員で振り返ります。

終了した先生たちが、このプログラムを各学校へ持ち帰って活用することで、子どもたちに生きる力を教えながら授業を進めることができます。

もちろん、薬物乱用防止教室などにも大いに役に立つと思っています。





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地域医療構想について勉強しました。

北海道保健福祉部の局長さんから本道における地域医療構想の策定についてレクチャーを受けてきました。

ポイントは高齢化とそれに伴い変わらざるを得ない医療のあり方。そして、医療や介護に関わる人材不足。

団塊の世代が７５歳を超える２０２５年問題をどう乗り越えて、過不足のない医療提供体制を構築できるか等を考え合わせた必要病床数。

さらに、地域包括ケアシステムの導入による、在宅へのシフト。

財政的に立ちいかなくなる前に有効な対策を、との掛け声は良くわかりますが、在宅での生活が本当に可能かどうかは、また別の問題です。

急性期を抜けて回復期を終えた方を受け入れる、介護側の体制が追いついていない状況でのベット数削減は患者さんの行き場を無くし、介護難民を増やすだけです。

老々介護や高齢者の単身世帯、さらには介護のため離職せざるを得ない現状や、急速に増加している認知症高齢者の問題に手を付けることなく在宅へシフトしても、制度が破たんすることは火を見るよりも明らかです。

医療と介護の連携と、スムーズで切れ目のない移行が構築されない状態での構想策定は時期尚早です。

地域で安心して老後が送れる体制を整備することが必須の条件です。

そして、このことは自治体レベルの問題ではなく、診療報酬や介護報酬などを含めて国が責任を持つべき案件です。



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ボランティア愛ランド北海道２０１６ｉｎむろらん

８月２７日（土）・２８日（日）の２日間、「ボランティア愛ランド北海道２０１６ｉｎむろらん」が室蘭市文化センターを主会場に開催されます。

児玉は２７日の分科会⑥、子どもから大人まで芸術を学べる「交流の場の美術館」を担当します。

１４：００～１６：００まで市民美術館で「美術館設立までの道のりと活動内容」について講演します。

全道から関係者約１、０００名の参加が予定されていますので、室蘭を楽しんで頂けるようおもてなしの心でＰＲします。

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