室ガス文化センターが令和8年で廃止される方針が示されています。
この施設が本当に、あと2年くらいで廃止、解体されてしまって本当に良いのかなぁ~と、思っています。
「きまりを守り、教養を深め、文化のかおりあふれるまちをつくります」と書いてある市民憲章が空しく感じます。
「財政が厳しいのだから、廃止・解体は仕方がない!」という意見があることは承知しています。
でも、文化・芸術は市民生活には欠かせない重要な要素で、住みよい街づくりには必要です。
市民団体や文化関係者は新しい施設を作ってほしいとは要望していません。
市民の税金を使って建てた施設なので、耐用年数の2034年までは大切に使いませんか。
使える間は大切に使いましょう、というものです。
もう少し、市民と対話をする必要があったのではと思わざるを得ません。
今からでも遅くはありません。一度立ち止まって考え直してほしいと願っています。