こんにちは、癒しの子育てネットワーク大阪です。
今日は、お母さんの涙の大切さについてお話しします。
私の娘が小さなころ(もう10数年前になりますが…)
私は、孤独でした。
お父さんは毎日遅くまで仕事、
近所付き合いは少なく、
相談できる人もそばにいませんでした。
娘はまだ10か月なので、
公園で遊ぶのもまだ早く、
いつも、2人きりで過ごしていました。
子供はとてもかわいかったのですが、
離乳食を嫌がって、なかなか食べてくれません。
その日は、「今日こそは、喜ぶ離乳食を作ろう!!」と張り切って、
2時間もかけてコトコトと料理を作りました。
「Yちゃん、今日は、ママががんばって作ったから食べてね。」
と、張り切って食事時間。
なのに、スプーンで口に入れてやると、
舌でべ~と出してしまい、2度と口を開けません。
「頑張ったのに食べてよ!!」と怒鳴ってみても、
そっぽを向いています。
頑張って、頑張って作ったのに・・・・
その時私の中の何かがあふれてきて、
「ワ~!」と泣き崩れてしまいました。
子供の前というのも忘れ、あふれ出した悲しみや、寂しさが、
もうどうにも止まらなくなりました。
どんどん涙や感情があふれてきます。
・・・どれくらい泣いていたのかわからないくらい、
声を上げて泣いていました。
ふと、我に返って娘を見ました。
娘は、私をやさしげな顔でじっと見ていました。
いつもだったらすぐに椅子から降りようと、立ってしまう娘が、
私が泣きやむまでじっと見ていてくれたのです。
なんだか、心がす~と軽くなって、思わず娘を抱きしめました。
「Yちゃん、ママ、あんまり頑張りすぎないようにするね。
ありがとうね」
なんだか、恥ずかしそうに娘はもぞもぞしていました。
親はもちろん子供がとても大切ですが、
子供も根っからの親想いです。
子供の親想いの気持ちが、時には親をたっぷりと癒してくれることもあります。
また、時には、親もたっぷりと涙を流すことが大切なんだと感じました。
涙を流して、苦しい気持ちを軽くできたとき、
お母さんは、もっと輝いて、
楽しく素敵な育児ができるんだなと、
つくづく感じた出来事でした。