親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

子育ての話5 ~ママだって泣くのは大事~

2013年07月10日 | 癒しの子育てネットワーク大阪

こんにちは、癒しの子育てネットワーク大阪です。

今日は、お母さんの涙の大切さについてお話しします。

 

私の娘が小さなころ(もう10数年前になりますが…)

私は、孤独でした。

お父さんは毎日遅くまで仕事、

近所付き合いは少なく、

相談できる人もそばにいませんでした。

娘はまだ10か月なので、

公園で遊ぶのもまだ早く、

いつも、2人きりで過ごしていました。

 

子供はとてもかわいかったのですが、

離乳食を嫌がって、なかなか食べてくれません。

その日は、「今日こそは、喜ぶ離乳食を作ろう!!」と張り切って、

2時間もかけてコトコトと料理を作りました。

 

「Yちゃん、今日は、ママががんばって作ったから食べてね。」

と、張り切って食事時間。

 

なのに、スプーンで口に入れてやると、

舌でべ~と出してしまい、2度と口を開けません。

 

「頑張ったのに食べてよ!!」と怒鳴ってみても、

そっぽを向いています。

頑張って、頑張って作ったのに・・・・

 

その時私の中の何かがあふれてきて、

「ワ~!」と泣き崩れてしまいました。

子供の前というのも忘れ、あふれ出した悲しみや、寂しさが、

もうどうにも止まらなくなりました。

どんどん涙や感情があふれてきます。

 

・・・どれくらい泣いていたのかわからないくらい、

声を上げて泣いていました。

ふと、我に返って娘を見ました。

娘は、私をやさしげな顔でじっと見ていました。

 

いつもだったらすぐに椅子から降りようと、立ってしまう娘が、

私が泣きやむまでじっと見ていてくれたのです。

 

なんだか、心がす~と軽くなって、思わず娘を抱きしめました。

 

「Yちゃん、ママ、あんまり頑張りすぎないようにするね。

ありがとうね」

なんだか、恥ずかしそうに娘はもぞもぞしていました。

 

親はもちろん子供がとても大切ですが、

子供も根っからの親想いです。

子供の親想いの気持ちが、時には親をたっぷりと癒してくれることもあります。

また、時には、親もたっぷりと涙を流すことが大切なんだと感じました。

 

涙を流して、苦しい気持ちを軽くできたとき、

お母さんは、もっと輝いて、

楽しく素敵な育児ができるんだなと、

つくづく感じた出来事でした。

ホワイエホームページ

 

コメント
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