前回の続きで(こちら)
ワークのご紹介をさせていただきます
用紙に『今、今日の気持ち』を書いていただきました
「書くこと」で気が付くこともありますよね
写真の様に、
好きな色で
好きな大きさや形で気持ちを書いていきます
私たちの中には様々な気持ちがあります
前回書かせていただいた様に、
巾着の中にこの気持ち達が入っています。
そして大事なことは、
この中に誰でも『心棒』があると言うことです
心棒=心の棒
年齢なりにやりたい、なりたい、関わってほしい
ちゃんと子育てした
認めてほしい
言葉にするとこんな感じでしょうか?
大きくて強くて優しい
そんな心の棒、支えです
巾着の中に色々な気持ちでごちゃごちゃになっていると、
この『心棒』の存在が見え辛くなります
さきほどの写真の中に、
実は参加者さんの心棒があります。
ですが、
真ん中の気持ちの紙の下にあって、
『心棒』が見えない、感じられない状態になっていました。
それを『心棒』が見えるようにして、
色々な気持ちの紙を並べていただきました
こうして気持ちを並べると、
自分の状態を落ち着いて整理してみることができます
そして、
どんな気持ちも平等に見ることができ、
それぞれの気持ちに「意味がある」と思えるようにもなります
なんだか頭や心の中がごちゃごちゃする
よくわからないけどイライラする
と言う時もありますよね
そんな時、
一度紙にその時の気持ちを書きだしてみて、
こうして並べてみると
自分の中で何か整理されて
新たな気付きがあるかもしれませんね
次回は4回シリーズの最終会
今まで参加していない方でも大丈夫ですので、
ぜひお気軽にお問合せ、ご参加くださいね
次回は2/5(月)です
テーマ 「ニーズ」
子どもが「やりたくない」と言った場合、
そこにはどんな「ニーズ」が隠れているでしょうか?
お母さんに関わってほしい
手伝ってほしいけど言えない
不安
本当にやりたくない…
こともありますよね
言葉だけではなく、
体や表情から子どもの声を聞いて、
その子の「ニーズ」にあった関わり方ができたら素敵ですよね
そして、
親自身の〝本当の〟ニーズも見つけていきたいと思います
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