第8回 筆談援助者勉強会 ご報告

2月8日（土曜日）、ホワイエにて、

筆談援助者勉強会を開催しました。

今回で、8回目になる勉強会、

障がいを持つ方の親御さんや、

障害者福祉事業所の方、

学校の先生など、

いろいろな職種の方が、合計11人も集まってくれました。

 

今回初参加の方は5人おられ、

初参加者の方は、筆談援助の基礎を学んでいただき、

経験者の方は、筆談援助技術を深めていただく内容となりました。

 

 

そして、昼からは、

筆談ユーザー（筆談援助を日常から使って生活しておられる障害を持つ方）が、

3人も来ていただき、

じっくりと筆談援助の勉強をさせていただきました。

 

 

また、ユーザー3人で、筆談での座談会を行いました。

お互いに褒めたり、気遣ったり、

悩みや気持ちを打ち明けたりと、

内容の濃い座談会でした。

 

参加者の方たちは、みな一同に

驚いたり、感動したり、共感したりと、

とても素敵な時間になりました。

 

では、参加者の方からの感想をご紹介します。

 

　Mさん（障がい児のお母さん）　　

初めての筆談の勉強会に参加させていただき、

いろいろなことに対し、考えることが沢山ありました。

実際に、ユーザーの方と体験できたことは大きく、

それぞれに本当におしゃべりされているような感じで、

心に寄り添いながら、自分も子供に対して

できるようになればと思います。

今日はありがとうございました。

 

引き続き、次回にも、感想をご紹介させていただきます。

 

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