こんにちは、ブログオーナーの永井です。
早速ですが、私には、4人の子供がいます。
今はもう高校2年生から小学6年生と、
みんな大きく成長していますが、
小さなころは、たくさんの面白・大変なことがいっぱいありました。
その中の一つに『注射』があります。
子供が小さなころは、
毎年インフルエンザの予防接種に連れて行っていました。
長男が、2歳のころ、
「病院に行くよ」と連れに行って、
すぐに注射を打ってもらいました。
そうしたら、怖がって、泣くは暴れるは、
大騒動!
お医者さんも、あきれるぐらいの大騒動になりましたが、
なんとか押さえつけて注射が終わりました。
でも、終わった後も、大パニック状態で、よっぽど怖かったんでしょう…
かわいそうにと大反省…
そして翌年、
去年の二の舞は踏まないぞという決意のもと、
インフルエンザの予防接種に向かいました。
その年は、あらかじめ、
予防接種をすること、
予防接種はインフルエンザにかからないために必要なこと、
注射をするときは、痛いけど、
五秒で終わることなど、
詳しく説明しました。
こんな三歳の子供に、本当にわかるのかしらと、
疑問を抱きつつ、
でも去年のようなかわいそうな思いはさせたいないと、
真剣にお話をしました。
いざ、予防接種の時間。
予防接種の前から、やっぱり泣き出しましたが、
「怖いね。」と気持ちを受け止めつつ、
「いっぱい泣いてもいいよ。でも動かないでね」
とお願いしました。
すると、なんと、
本当にその通り動かないんです。
本当にびっくりするやら、
嬉しいやらで、
私が戸惑いました。
泣きながら、カッコよく注射を終わった長男。
去年と違って、パニックにもならずに、
すでに泣き止んでいます。
その顔は、なんだか誇らしげ!
なんてすごいんだと、自分の息子を自慢に思いました。
小さな子供でも、
ママが一生懸命言って話していることは、
理解しているんだな。
そして、ママに期待に応えようと、
泣きながら頑張るんだなと、
実感した出来事でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます