親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

〝心〟も成長!?【報告☆11/22親が主導の子育て相談会】

2017年11月27日 | 癒しの子育てネットワーク大阪

一人で

着替えられたり

歯を磨けたり

靴をはけたり

ご飯も食べられるようになったり・・・

 

日々、お子さんの成長を感じることがあると思います

 

でも実は、

子どもの成長はこういった目に見えることだけではありません

 

子どもの気持ちも変化しています

子どものは前にすすんでいます

 

そんな話を

今回の抱っこで伝わる☆親が主導の子育て相談会(こちら)でさせていただきました

歯磨きがイヤイヤで毎日奮闘されている親子さん。

以前は仕上げ磨きの後に「頑張ったね」と言ってお互いぎゅーしていたのが、

ある時から「プイッ」と抱っこを嫌がるようになったそうです

なんでかな~と一緒に考えてみました

 

たとえ話として、

私達が三味線(習ったことのないもの)を始めたとして、

音が出せるようになった

→先生に褒められて嬉しい、頑張ったねと言われて励みになる

 

音が出せるようになり、どんどん上達する

→音が出せただけで「頑張ったね」「すごいね」と言われたら・・・

どう思う??

 

みなさんは、どうですか?

音は出せるのに、習い始めた時と同じように先生に褒めてもらって、

嬉しいでしょうか?

嬉しくないわけではないと思いますが、

それぐらいできる

もっとできる

次の段階へ来ている

と思うこともあるのではないでしょうか?

出来るようになったのに、

同じように言われたら少し寂しかったり、

ちょっと怒りたくなる気もしますよね

 

歯磨きを「頑張ったね」と初めて出来た時から言われている子どもさんも、

もしかしたら同じかもしれませんね

 

私は一人で歯磨きできる

もうできるのに、それぐらいで褒めないで

「頑張ったね」だけじゃなく、「できたね」って言ってほしい

 

と思っているのかもしれません

以前のブログ(こちら)に書いたのですが、

子どもの中には「ちゃんとしたい」思いがあります

(それが疑わしく思う気持ちは、よくわかります

一人でちゃんと歯磨きしたいんです

 

とは言え、まだまだきれいには磨けないので、

お母さんの仕上げ磨きは必要

子どもが一人で歯磨きしたとしても、

親が主導になって、「仕上げ磨きはお母さん」と導いてあげてくださいね

 

これは歯磨きの例でしたが、

今回のテーマでもある『子どもの心のからくり』を知ると、

他のことも違った角度から見られるようになります

 

他にもお伝えしたいことがあるので、

またご報告させていただきますね

 

次回は12月13日(水)

テーマは『やりとり』

詳細は、近日中にご案内させていただきます

 

HPが新しくなりました

新HPこちら


【12月のご案内】

12/13(水) ☆リニューアル☆抱っこで伝わる 親が主導の子育て相談会(こちら)

12/17(日) 抱っこの広場(こちら)

12/19(火) 子どもの心を知り ママの育児力をはぐくむ~抱っこのサロン~(こちら)

 

 

the present writer by ひろこ


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