月一回の人物デッサンKの会の教室。(先週に引き続き開催されたのは、お休みや会場の都合による)前回と同じモデルさん。手が慣れていいかもと言われたけれど、私の腕では2回程度ではとても慣れたとまではいかない。
そう考えると、私が最初にモデルを頼んだMさんは、私専属で10回以上お願いした。それくらい同じモデルさんを描くと、本当に「手が慣れ」て、目をつむっても描けるとまでは言えないけれど、描きやすかったことを思い出す。残念ながら彼女は結婚されて遠くへ行かれたので、描けなくなった。
デッサンの練習だけなら、いろいろなタイプ、人種、性別などもいろいろ描けるほうがいいけれど、それを作品にするには、やはり何かビビッと心に響くものが必要だ。私には。
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