絹本作品５点完成

裏打ちに出していた絹本作品５点が出来上がってきました。(いつもながら写真がピンボケなのはお許しを）

ありふれた平凡な作品ですが、案外私はこんな絵が好きなのだと思います（そもそも人間がクソがつくほど真面目で面白味はないわけだから、作品ばかりユニークさや強い個性を求めても無理というものかも）

言い訳はともかく身の回りにある草花や虫たちを普通に描いた、面白味はない作品でも、見ていると心なごむのが好きです。
来春、こうした草花ばかりを普通に描いたシリーズで個展をしたいと思っています。

緑のカーテン

　　　　　
広縁の前のゴーヤーのカーテン　　　　　　画室の前の朝顔のカーテン

連日の猛暑にもうぐったりです。身体がだるくて気力もわきません。
毎年お馴染みの我が家の緑のカーテンは涼し気に育っています。
この緑のカーテンで室内温度は確実に１度は違うと思いますが、この猛暑には焼け石に水って感じです。

猛暑の中でも何かしら忙しくて、だるい身体にムチ打ってしなければならないことが目白押し。
８０のバアサンには酷じゃよー（涙）

小山利子日本画展

岡アートギャラリーで３日（日）まで開催中の小山利子日本画展に行きました。
小山さんは、私が日本画を始めた時からあこがれの存在であり、今も目標とする方です。
そして、日本画で人物画を描く人が少ない岡山県において貴重な存在です。

その後、天神山文化プラザへ行き、「第６回おかやま現代エコ・アート祭２０２２」を見ました。
今の時代を反映して平和をテーマにした作品が多かったように思います。
密かに尊敬している久山淑夫さんの大作には圧倒されました。