風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 手術のおかげで夫の両目は良く見えるようになりました。

2011年04月07日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
写真の桜は、阪大へ向かうバスから見えた風景です。(万博記念公園ですね。)

   

3月末に阪大病院を退院してから月曜日(4日)に、最初の診察がありました。

経過は良好です。検査技師の女性から、「2~3ヶ月したら、もっと良く視力あがるわよ」と言われたそうです。

(ただし、乱視があるのと先天性の網膜の弱い部分あり。)

今回、普通は30分で済むという白内障の手術は左目が90分も掛かりました。

(見え方が悪い方からしたのです。)

右目は60分でした。

執刀された先生によると、両目とも問題なく終わり、安定すれば大分、見えるとの事です。

昨年の8月頃から、緑内障が不安定になり、(平成4年より地域の掛かりつけ病院で、管理して貰っていた。)

差していた目薬で眼圧のコントロールが効かなくなり高くなっていた。

さらに目の霞み等で、新聞は見出ししか読めず。テレビは字幕が見えない状態。

外出も一人では心もとない有様で、本人が一番、困っていました。

元からの主治医は地域では大変、評判の良い方であり、人柄も穏やかな方でした。

手術は外に廻す方でしたので、夫もいずれは大学病院を紹介して貰えるものと思っていました。

でも一向に紹介はして貰えず、申し出てみても、「緑内障があるし手術しても効果があるとは思えない。」との事でした。

難易度の高い(成功の可能性の薄い)手術なので紹介は出来ないと言われても、このまま失明まで待っているしかないのかと焦りました。

結局、昨年の12月に、阪大病院へ通院していたので院内紹介ということで眼科へ受診できました。

「緑内障もあるから、どれほどの効果がみえるかは確約できないですね。でも、一応、手術してみましょうか。」

ということで手術が決まった時にはホッとしました。

素人判断ですが、霧が晴れたら前のように見えるはずと思えたのです・・・。

手術の担当医は、まだ若い方ですが、夫が言うには

「性格的に相性が合うよ。なんか上手くいくような気がする。」でした。

で、今は目薬5本(3本は術後の炎症抑えるため。2本は緑内障向け:眼圧を下げるため。)を差しながら、ゴーグルをして目を守っています。

ゴーグルは阪大の地下薬局で販売していた、ゴム付きの寝る時用のもの一個。と日常用の黒い縁のもの一個です。

次回の診察日、5月まではゴーグルで目を保護するつもりです。

将来の問題は緑内障ですが、眼圧が下がらなくなれば、もう一本の目薬を使用してみるとのこと。

さらに悪化しても「緑内障の手術が出来るから安心して。」との事でした。

ここぞという時に、積極的な医療をして貰えないと大変だなとつくづく思いました。



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