風信子は、ヒノキやイネ科の植物に反応する花粉症です。
例年になく花粉が飛ぶというので覚悟はしていたのですが、3月から6月位までは目がかゆい、クシャミ、鼻水と災難です。
でも、眠くなったり舌が渇くので西洋薬は飲まずに漢方薬を飲んでいます。つい忘れてしまうので朝だけですが、顆粒の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を飲んでいます。
もともと胃の薬なのですが、漢方では花粉症は胃が悪いと肺に症状がでて、結果、花粉症にもなると漢方雑誌に載っていたので試してみたら、もう何年も、年中飲んでいたら大分軽く済んでいます。(韓流ドラマ:ホジュンでは、胃がんの薬として出ていました。)
以前は、鼻水・鼻づまりの小青竜湯 (しょうせいりゅうとう)を飲んだりしていましたが、胃が弱い人にはキツイということでした。補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を飲みだして、疲れやすさも治ったし、なんとなく頼りにしています。
韓流ドラマ:ホジュンでは、医師が針も治療に使っていて気になっていました。
さて、風信子は若い時から虚弱体質なのに暑がりで、手の平が温かく、下半身は冷えるのに手が冷えていることはありませんでした。今でもそうなのですが、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を飲みだしてからは、風邪もほどんどひかなくなっていて、インフルエンザにもかかりません。
(昨年の秋からは、夫の付き添いで週に2回から3回は大学病院の整形外科や眼科に通っているのですが、結局、秋から冬、春まで風邪をひきませんでした。)
夫は、平成15年位から腰を悪くして、狭窄症の手術も繰り返しているのですが、家族の立場からしても全身麻酔での整形手術はもうコリゴリです。夫も手術後は、しだいに更年期障害のようになってきて、冷え症で手足がとても冷たく、今年は足が、しもやけにもなりました。腰の痛みもあるし。
とても鼻が利くので、漢方薬も苦手らしく飲んでくれません。ひょっとしたら鍼治療が良いのではと思ったのですが、知りあいに鍼を打ったことがある人もいないし、親戚も関西にいないので誰に相談もできません。初めての人なら誰しも鍼は恐い感じですよね。
今年の2月頃に、ふたりでTVを見ていて、神戸の鍼灸院が出ていて、夫がいうのには、
「新しそうで綺麗だし、若いけど、やさしそうな先生だな。この人ならウマが合いそう。」
というので、白内障の手術が終わってから一度、行ってみようねと話していました。
で、4月になってから電話を入れてみたら、16日の午後で予約が取れたのです。
ビルの2階にある鍼灸院での治療の様子は、若い先生が、ご家族も一緒に見ていてくださいというので鍼治療を間近に見せて貰いました。先ずは問診、脈診、腹診を充分にやってからです。
女性の手のような華奢で綺麗な指が、軽くとんとんと鍼管をたたくと細い鍼が皮膚にスウーッと落ちていくって感じですね。一時間から一時間半の間に鍼は30から40本打たれたでしょうか。(痛くなく、眠くなるそうです。2本だけ、深く差した鍼があり、そこだけちょっとピリっとしたそうです。)
差してはスグに抜く鍼もありました。こちらは手早く差していくので、いったい数をどれ位打ったのかは不明です。
最後の鍼を抜いた時を夫は知らずにいて、「え、いつ抜いたの?」と言っていました。
そのあと、遠いから週に一回でよいから先ずは3ヶ月は通ってくださいと言われました。また、家ではお灸をすえてくださいと言われました。8か所の部分にマジックで印をつけていただき、家庭で毎晩かならずお灸をすえる事。
エーッ。目薬を一日3回さしてあげて、さらにお灸をすえる? もう、大変になってくるばっかり。
では、続きはまた明日に書きますね。
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例年になく花粉が飛ぶというので覚悟はしていたのですが、3月から6月位までは目がかゆい、クシャミ、鼻水と災難です。
でも、眠くなったり舌が渇くので西洋薬は飲まずに漢方薬を飲んでいます。つい忘れてしまうので朝だけですが、顆粒の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を飲んでいます。
もともと胃の薬なのですが、漢方では花粉症は胃が悪いと肺に症状がでて、結果、花粉症にもなると漢方雑誌に載っていたので試してみたら、もう何年も、年中飲んでいたら大分軽く済んでいます。(韓流ドラマ:ホジュンでは、胃がんの薬として出ていました。)
以前は、鼻水・鼻づまりの小青竜湯 (しょうせいりゅうとう)を飲んだりしていましたが、胃が弱い人にはキツイということでした。補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を飲みだして、疲れやすさも治ったし、なんとなく頼りにしています。
韓流ドラマ:ホジュンでは、医師が針も治療に使っていて気になっていました。
さて、風信子は若い時から虚弱体質なのに暑がりで、手の平が温かく、下半身は冷えるのに手が冷えていることはありませんでした。今でもそうなのですが、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を飲みだしてからは、風邪もほどんどひかなくなっていて、インフルエンザにもかかりません。
(昨年の秋からは、夫の付き添いで週に2回から3回は大学病院の整形外科や眼科に通っているのですが、結局、秋から冬、春まで風邪をひきませんでした。)
夫は、平成15年位から腰を悪くして、狭窄症の手術も繰り返しているのですが、家族の立場からしても全身麻酔での整形手術はもうコリゴリです。夫も手術後は、しだいに更年期障害のようになってきて、冷え症で手足がとても冷たく、今年は足が、しもやけにもなりました。腰の痛みもあるし。
とても鼻が利くので、漢方薬も苦手らしく飲んでくれません。ひょっとしたら鍼治療が良いのではと思ったのですが、知りあいに鍼を打ったことがある人もいないし、親戚も関西にいないので誰に相談もできません。初めての人なら誰しも鍼は恐い感じですよね。
今年の2月頃に、ふたりでTVを見ていて、神戸の鍼灸院が出ていて、夫がいうのには、
「新しそうで綺麗だし、若いけど、やさしそうな先生だな。この人ならウマが合いそう。」
というので、白内障の手術が終わってから一度、行ってみようねと話していました。
で、4月になってから電話を入れてみたら、16日の午後で予約が取れたのです。
ビルの2階にある鍼灸院での治療の様子は、若い先生が、ご家族も一緒に見ていてくださいというので鍼治療を間近に見せて貰いました。先ずは問診、脈診、腹診を充分にやってからです。
女性の手のような華奢で綺麗な指が、軽くとんとんと鍼管をたたくと細い鍼が皮膚にスウーッと落ちていくって感じですね。一時間から一時間半の間に鍼は30から40本打たれたでしょうか。(痛くなく、眠くなるそうです。2本だけ、深く差した鍼があり、そこだけちょっとピリっとしたそうです。)
差してはスグに抜く鍼もありました。こちらは手早く差していくので、いったい数をどれ位打ったのかは不明です。
最後の鍼を抜いた時を夫は知らずにいて、「え、いつ抜いたの?」と言っていました。
そのあと、遠いから週に一回でよいから先ずは3ヶ月は通ってくださいと言われました。また、家ではお灸をすえてくださいと言われました。8か所の部分にマジックで印をつけていただき、家庭で毎晩かならずお灸をすえる事。
エーッ。目薬を一日3回さしてあげて、さらにお灸をすえる? もう、大変になってくるばっかり。
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