風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 橋下大阪府知事の考えは、関西広域連合委員会で受け入れられなかったようです。

2011年04月28日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
第6回関西広域連合委員会は大阪府で28日の午後1時半から開催されたようです。

しかし報道によると、橋下知事の考え方は防災担当の井戸敏三兵庫県知事に、「時期尚早」であるとして受け入れられず、残念な結果になったようでs。

さすがに、環境保全担当の嘉田由紀子滋賀県知事は、色々な事をあげて橋下知事よりの姿勢を見せたようです。

京都新聞の記事http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110428000135に詳細。

ほんとに残念です。先の事を見据えた話合いが持たれるべきでした。考えながら原発削減へ向けても良いはずですが・・・。


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☆ 植草 一秀 氏の『知られざる真実』で知った、正力松太郎氏がCIAの協力者であったこと。

2011年04月28日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
植草 一秀 氏の『知られざる真実』をブックマークに最近、追加しましたが

以前に、2011年4月 4日 (月)の記事を読んで、内容に驚かされました。

原発政策を誘導した米国核政策必見ドキュメントです。

それが事実かどうかは不明でしたが、ついに毎日新聞が同様の記事を載せていましたのを見つけたので、安心して、ご紹介できると思い今日お知らせします。

内容はあまりにも衝撃的です。以下は、抜粋。

戦後日本の原子力政策を誘導した第一の人物が正力松太郎である。

正力松太郎は読売新聞の事実上の創設者であり、日本テレビ放送網を創設した人物だが、同時に日本の原子力利用を誘導した人物でもある。
 
 正力松太郎の実像については、米国の外交文書の公開に連動する形で、徐々に明らかにされ始めているが、米国からの使命を帯びて、戦後日本が米国の属国であるように誘導してきた第一の人物と言ってよいだろう。

『~戦後日本を米国の支配下に置くために、米国は戦犯釈放者を重用してきた。正力松太郎もその一人であり、正力はCIAのコードネーム「PODAM」を保持していたことも明らかにされている。』


いずれの記事も、原子力発電を導入した人物として紹介しています。

正力松太郎氏についてはウィキペディア日本語版にも詳しく載っています。

正力氏は、日本の首相になるためにCIA協力者になったのだそうです。

毎日の記事の内容の詳細はこうです。

危機と対応の混乱が続く福島第1原子力発電所。この国には、この「フクシマ」を含め54基の原子炉がある。そもそも被爆国であり地震国でもある日本に、なぜ、これほど多くの原発が造られたのか? 「原子力の戦後史」をひもといた。【浦松丈二】



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