風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 勝間 和代さんによる、「原発事故に関する宣伝責任へのお詫び」

2011年04月20日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
雑誌:週刊金曜日による特集記事:電力会社に群がった原発文化人25人への論告求刑 の事柄についての意見がネットで多数、情報発信されている。

週刊金曜日 2011年 4/15号 [雑誌]
クリエーター情報なし
金曜日

この特集で、佐高信さんが斬っているのは、養老孟司吉村作治茂木健一郎勝間和代大前研一とかなり高名な方々である。

まだ雑誌は読んでいないのですが、表紙に並んだ著名人の方々の名前をみて色んな想いが交錯します。そして、これに対して上記の著名人達はどう返答していくのかと気になるところです。(中身?については、http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/453.htmlで読めるみたいです。)

で、その中のおひとりである勝間 和代さんによる、「原発事故に関する宣伝責任へのお詫び」という記事:「Real Japan Posted: 4月 15th, 2011 」を見つけました。

ここでは、彼女の記事についてのコメントが258件も載っており、本当に反省しているのかと厳しい意見や反論なども見受けられます。でも、「お詫び」記事を載せることすらしない方々に比べたらマシかもしれません。

雑誌紹介記事:http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/453.htmlにて知ったことですが、

『アントニオ猪木の青森県知事選挙応援事件である。猪木の秘書だった佐藤久美子の『議員秘書捨身の告白』(講談社)によれば、

最初、原発一時凍結派の候補から一五〇万円で来てほしいと頼まれた猪木はその候補の応援に行くつもりだったが、

推進派のバックにいた電事連から一億円を提示され、あわてて150万円を返して、そちらに乗り換えたというのである。』


とあり、もしそれが本当ならアントニオ氏の節操のなさには呆れるほかしかない。

『まさに札束で頬を叩くこうしたやり方は、高木仁三郎のような筋金入りの反対派にさえ試みられる。
 
 高木の『市民科学者として生きる』(岩波新書)に、ある原子力情報誌の編集長から、三億円を用意してもらったので、エネルギー政策の研究会を主宰してほしいと誘いがあったと書かれている。

三億円について、高木は「現在だったら一〇〇億円くらいに相当しようか」と注釈をつけているが、猪木の一億円もいまでは何倍かする必要はあるだろう。安全神話のホラ吹き役』


電事連って凄いところですね。資金豊富 で、組織はというと、会長  清水 正孝 (東京電力社長)ですからね。

このことを踏まえると、情報操作という世評も満更ウソではなさそうでですね。あらゆるところにばら撒いているということ・・・。それが続いているということ・・・。

下は、地震後の3月末に放送されたもので、「お詫び」記事に対して厳しい意見がコメントされている所以でもあります。

福島原発事故 歴史に残る朝生



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