漫画家の 山岸凉子さんといえば、『日出処の天子』(ひいづるところのてんし)が作品として有名です。
![]() | 日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫) |
山岸 凉子 | |
白泉社 |
潮出版社では、電子ブックを取り合っていますが、3月22日から山岸凉子さんの漫画パエトーンを無料公開されているようです。
理由については、
『こちらは潮出版社無料WEBコミックのページです。
遠いむかし、神になり代われると思いあがった若者・パエトーンをめぐる悲劇。
ギリシャ神話に描かれたこの物語を現代に展開し、原子力発電の是非について世に問いかけた山岸凉子の短編作品『パエトーン』(1988年作品)を、今回Webにて特別公開させていただくこととなりました。
「原子力発電」の必要性や安全性については賛否様々なご意見があると思いますが、本作品をひとつの問題提起と捉え、将来的なエネルギー問題を議論してゆく上での一助としていただければ幸いです。』
とありました。
チェノブイリの事故についても、わかりやすく描かれているようです。是非、ご覧ください。





