中国行動第2クール、最終日、島根で行動しました

今日の松江は寒かったです。一日中、小雨が降ったり止んだりで、すっきりしない天気でした。松江らしい天気、ではありましたが・・・。

今朝はまず、その小雨交じりの中、NTT労組・中国総支部ー島根分会のあるNTT東朝日町ビルにお邪魔して、島根分会やグループ連絡協議会の役員の皆さんのご協力をいただきながら、朝の門前挨拶行動を行いました。最初はビニール合羽を着ての行動になってしまいましたが、一旦雨が止んだ時に合羽を脱いで、あとは最後まで合羽無しで行動してました。通勤してくる組合員の皆さんも、多くが傘を差しての通勤だったのですが、それでも多くの皆さんにご挨拶することができました。

その後、松江市内と出雲市内で関係組織に挨拶して回ったのですが、松江と出雲を往復する際に、今年6月からの「高速道路無料化社会実験」の対象路線となっている松江－出雲間の有料の自動車専用道路を通りました。いつもはあまり車を見ない区間なのですが、それでも朝夕の通勤時間帯にはまずまずの通行量があるとか。それが無料化によって実際にどうなるのか、興味深いところです。

普段なら有料道路を使わないドライバーが無料化によって一気に高速に流入し、それによって車の流れが変わることは考えられます。高速の出口やその先の一般道で、これまでになかった渋滞が起きてくる可能性もあるでしょうね。その場合でも、中期的にはバランスが取られて最適化される（渋滞が嫌なドライバーは、また一般道に戻ると思われる）のではないかと思いますが、短期的には想定外の渋滞や、公共交通機関への打撃などの不都合が生じるかも知れません。一方で、想定内外の新しい価値を創造する可能性もあります。その辺は、この社会実験の結果をしっかりと検証して、その後の政策オプションを検討していけば良いのではないでしょうか。

さて、午後3時からは、NTT労組退職者の会・島根県支部－松江地区協の皆さんが市内で開いていた集まりに参加して、お集まりの皆さんにご挨拶させていただきました。島根では、昨年11月に退職者の会・島根県支部協の総会に参加させていただいていたのですが、今日は松江の地区協の集まりということで、改めて自己紹介から始めさせていただいて、政治の道を志した経緯や、「つながってささえあう社会」についての具体的イメージなどについてお話させていただきました。

その後の質疑応答では、「ICTについて」「政治とお金の問題について」「支援組織について」「家族や地域社会のつながり確保に向けた政策について」などについてご意見やご質問いただき、私の考えについて説明させていただきました。最後は、皆さんから力強い激励をいただいて、会場を後にしました。

そして今日の行動の最後は、NTT西津田ビルでの退庁後の職場集会です。西津田ロケには、昨年の7月にも一度ご挨拶に伺っていますが、今回改めて訪問させていただいて、島根分会組合員の皆さんにこれまでの活動の経過報告と、今後の取り組みについての抱負を述べました。こちらでも、最後には皆さんから大きな激励の拍手をいただきました。本当にありがたいことです。

公式日程終了後には、松江市内で中学＆高校時代の同窓生と会って、いろいろと話をしてきました。もともと応援団についての話をする予定だったのですが、政治の話で盛り上がってしまって、ほとんどそちらの話で終わってしまいました・・・。同窓生と楽しい時間を過ごせたので、それもまた良し、です！

以上、中国行動第2クールの最終日、島根での活動報告でした。

明日、東京に戻って、日曜日から来週前半の行動地、神奈川へ入ります！