石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」総会を開催

2014-02-27 23:48:05 | 活動レポート

今年に入って初めてになると思いますが、超党派の有志議員で構成する「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」が2月27日(木曜日)に総会を開催し、私も事務局次長として出席してきました。
 


この日の総会には、初めて駐日ミャンマー大使が参加して下さって、ご挨拶をいただきました。大使は、民主化や経済・社会開発の取り組みなど、現政権の優先課題について報告され、両国間の交流が進展している状況と、ODAなど日本国民からの支援に対して歓迎と感謝の意を表されました。

その後の質疑応答では、参加した議員から次々と質問が出されたのですが、大使は一つ一つ丁寧に答えて下さいました。私も、カチン内戦の終結に向けた政府の決意についてお伺いしましたが、間もなく暫定停戦合意が結べるのではないかと期待しており、政府として早急に少数民族との政治的な和平交渉を開始したいと考えていると、非常に前向きな回答をいただきました。速やかにかつ着実に和平交渉が進むことを期待したいですね。


歴史的に、アウンサンスーチー女史をはじめとするビルマの民主化勢力を支援してきた議連だけに、大使も私たちの議連に正式に参加することには慎重な立場だったのではないかと思います。しかし、議連として現政権の民主化の取り組みを支持・支援していることも含め、最近の活動について前向きな評価をいただいたことが、この日の出席につながったことと思います。今後は、大使とも情報交換をさせていただきながら、引き続きミャンマーにおける民主化や和平交渉の進展に協力をしていきたいと考えています。


チェルノブイリ事故を受けたベラルーシの取り組み (代理出席報告)

2014-02-27 16:25:54 | 活動レポート

石橋議員もメンバーとなっている超党派の「子ども・被災者支援議員連盟」の勉強会が開催され、ベラルーシのラフマニノフ駐日大使からチェルノブイリ事故を受けた取り組みについて説明を聞くことが出来ました。チェルノブイリの原発事故というとウクライナのことだと思いがちですが、北に30KMしか離れていないベラルーシに多くの放射能が流れ一番大きな影響を受けたことを恥ずかしながら初めて知りました。前例のない事故処理を試行錯誤しながら、8年かけて2056年までの予報を含んだ詳細な汚染マップを作成し、それに基づいて様々な対策をきめ細かく実施している点、また、ベラルーシの子どもたちは、毎年リハビリセンターに無料で30日間過ごしながら手厚い医療支援を受けている点など、これからの日本の取り組みに大変参考になりました。


インターン淺田です!(インターンだより)

2014-02-27 08:13:44 | 雑記

インターンをさせていただいてから、早くも一か月が経とうとしています。

最近は関係省庁出席の会議に代理出席させていただくこともあり、国会議員と省庁とが常に綿密に連携をとっていることを実感しています。

会議でのメモは大変ですが、貴重な体験なので今後も積極的に参加させていただこうと思っています。